日本プライマリ・ケア連合学会
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セミナー

春季・秋季生涯教育セミナー

プログラム 第8回 春季生涯教育セミナー

 6月29日(日)
 8:30 ~ 受付開始
9:00~
12:00
WS1
家庭医療

定員:150名
WS2
効果的なカンファ

定員: 30名
WS3
指導医養成講習会

定員:80名
WS4
摂食嚥下

定員:30名
WS5
婦人科

定員:40名
WS6
多剤併用

定員:80名
WS7
訪問診療の道具箱

定員:60名
WS8
小児T&A

定員:20名 ※1
休憩・移動・昼食
13:00~
15:00
WS9
抗菌薬

定員:150名
WS10
臨床研究

定員:50名
WS11
心療内科

定員:100名
WS12
医療面接

定員:30名
WS13
栄養管理

定員:40名
WS14
頭痛

定員:90名
 

   は医師対象、   は医師以外の職種も対象、プライマリ・ケア認定薬剤師指定講座
●お申込み状況により、定員は変更の可能性があります
※1 コース進行の関係上、お昼休憩は1時間未満の可能性があります



6月29日(日)
WS1. 家庭医療のエッセンス― 継続性、医師・患者関係 そして苦悩と癒し ―
北海道家庭医療学センター 理事長  草場 鉄周
 総合診療専門医が19番目の基本領域の専門医として認められ、その専門性が何かが問われる場面は一層増えてくるでしょう。このワークショップではそうした専門性の有り様を「家庭医療のエッセンス」という切り口で説明し、日常診療や研修医教育、診療所経営に活かしていくヒントを提供していきます。トピックとしては、統合ケア、個別ケアと患者中心の医療、健康増進と予防、家族を視野に入れたケア、地域コミュニティへの包括的アプローチなどを扱う予定です。
WS2. 効果的なカンファレンス運営とは
勤医協中央病院 総合診療センター 川口 篤也
勤医協中央病院 松浦 武志
勤医協中央病院 佐野 康太
 みなさん、カンファレンス運営に悩んでいませんか?参加者が集まらなかったり、参加していても寝ている人の方が多いカンファレンスはありませんか?内容は面白いけども、ファシリテートが上手くいかずにもどかしい思いをしたことはないですか?
 このWSではカンファレンスの事前準備、内容から当日のファシリテーションの仕方まで、いかに効果的にカンファレンスを進めるかに焦点をあてました。カンファレンス運営に悩んでいる方から、自信のある方、はたまた面白くないカンファレンスばかりだと嘆いている研修医の方も参加お待ちしております。
WS3. 指導医養成講習会(家庭医療の特徴を活かした具体的な指導やポートフォリオ作成支援)
プログラム運営・FD 委員会および指導医養成講習会協力委員
臺野 巧、山田 康介、日比野 将也、三浦 太郎、髙栁 宏史、横谷 省治
 これは認定指導医取得または更新のための講習会です。
【対象】家庭医療指導の経験のある方
【内容】患者中心の医療の理解を深める(講義、デモ)、家庭医療のカンファランス( 講義、ロールプレイ、デモ)、BPSモデルを課題としたポートフォリオ指導(講義、ワーク)(2012年11月11日、2013年7月7日、2014年2月16日の各回と同じ内容です)
【指定テキスト】日本プライマリ・ケア連合学会 基本研修ハンドブック(南山堂)関連ページ:p.12-49, 264-274
※指導医養成講習会についての情報:http://www.primary-care.or.jp/nintei_in/kousyu.html
WS4. サルコペニアと嚥下障害
甲斐歯科医院 院長  山川 治
 サルコペニアによる嚥下障害の場合、全身にも嚥下筋にも筋肉量低下、筋力低下、機能低下が見られる。対応としては単に運動のみのトレーニングだけでなく、栄養管理を行なう必要がある。サルコペニアの栄養管理として、適切なエネルギー・蛋白質の摂取が必要である。低栄養の原因である侵襲、悪液質、飢餓はすべてサルコペニアの原因でもあるため、栄養改善がサルコペニアの治療につながる。講義と症例をグループで考えていただきます。
WS5. プライマリケア医に必要な産婦人科診療ポイント
医療法人渓仁会 手稲家庭医療クリニック 院長  小嶋 一
 日常診療で産婦人科診療に慣れていない方に対して、基本的な産婦人科診療の問診、身体所見、内診手技や鑑別方法について実技もふまえながら説明します。外陰部の掻痒、帯下、出血や月経不順、避妊方法、妊娠の確定と除外、下腹部痛、更年期障害など身近な話題を網羅します。
 産婦人科診療に自信がない方がどのように手を出したら良いのか、その解決方法についても皆さんで議論しましょう!
WS6. 多職種で考えるポリファーマシー ~現状と課題・アプローチ
留萌市立病院 総合内科  宮田  靖志
江別市立病院 総合内科  岩田  啓芳
北海道薬科大学 社会薬学系 地域医療薬学分野  古田  精一
北海道薬科大学 社会薬学系 薬事管理学分野  野呂瀬 崇彦
 無駄に多くの薬が処方されているなあと感じる患者さんを経験したことがおありと思います。5~9剤以上の薬剤が処方されている状態はポリファーマシーと呼ばれ、薬剤有害事象につながる大きな問題とされています。
 このセミナーではポリファーマシーの基本的な知識を習得するとともに、薬剤師と医師が協働してポリファーマシーに対処するためにお互いのアイデアを共有し、実際の対処法を検討したいと思っています。ぜひ一緒にポリファーマシーに取り組んでいきましょう!
 薬剤師、医師、その他の医療職の皆様のご参加をお待ちしております。
WS7. 往診かばんの中身を考える
プライマリ・ケア スタイル研究会
Medical Studio 代表理事/立教大学21世紀社会デザイン研究科 准教授  坂本 文武
つるかめ診療所 副所長  鶴岡 優子
多摩ファミリークリニック 院長  大橋 博樹
さいたま市民医療センター 内科 診療部長  石田 岳史
オレンジホームケアクリニック 代表  紅谷 浩之
 往診のとき、あなたは何を持って行き、どう活用していますか?在宅医療で活躍するツールやデバイスを通して、在宅におけるプライマリ・ケアスタイルを考えるワークショップ形式のセミナーです。どのような在宅診療をしたいのか、そのためにどのようなツールやデバイスがあれば効果的なのでしょうか。特に医師の診断や治療に貢献するデバイスには、何があり、どう活用できるのかを考え、学びます。
WS8. 小児救急初療コース(Triage&Action: T&A コース)
京都大学 医学教育推進センター  茂木 恒俊
相模原市国民健康保険内郷診療所  土肥 直樹
長野県立こども病院 小児集中治療科  笠井 正志
こだま小児科  児玉 和彦
国立精神神経医療センター 小児神経  小橋 孝介
国立成育医療研究センター  鉄原 健一
神戸市立医療センター中央市民病院 小児科  上村 克徳
 夜間急病センターでこどもを診療したり、日々の診療の中で軽症のこどもを診療する中で、日々の診療を振り返ってブ ラッシュアップする機会があったでしょうか?
 このコースは、講義とロールプレイを通して①隠れた緊急性、重症度が高い疾患を持った患児をどうトリアージしたらよいのか②帰宅可能な軽症疾患に対するマネージメント③家族に対する上手なアドバイスの仕方を学びます。
 グループでのディスカッションや他人の診察風景を見ることで得られる気付きを大切にして、「明日からすぐ使える」コンテンツを提供致します。
 ※1 コース進行の関係上、お昼休憩は1時間未満の可能性があります
WS9. プライマリケア医に必要な外来抗菌薬の使い方
総合診療医・感染症医/感染症コンサルタント
一般社団法人 Sapporo Medical Academy (SMA) 代表理事  岸田 直樹
 抗菌薬に関する知識は、感染症の良書が多く出ており学ぶチャンスは多い。PK/PD理論なども徐々にではあるが現場にも浸透してきている。しかし、そのほとんどは静注抗菌薬について、である。実は外来抗菌薬事情、特に内服抗菌薬の考え方に関して体系的に語られたものは少ない。感染症科医も語りたがらないちょっとした事情がある。世界ではすでに積極的な外来抗菌薬適正使用の時代に突入しています。本ワークショップでは、意外に教えてくれない内服抗菌薬の考え方を伝授します。
WS10. 初心者のための臨床研究入門 -- 研究歴のない臨床医がプライマリケアの現場でどのように臨床疫学研究をおこなうか--
江別市立病院  濱口 杉大
札幌医科大学 臨床研究センター総合診療研究人材養成部門  若林 崇雄
 臨床研究をしたいがどこからどうはじめたらよいのか分からないし、大学院などで専門的に勉強をする時間もない。そんな研究歴の全くない臨床医のために、研究の開始から論文提出までの簡単なシミュレーションを通して、明日からでも臨床研究が始められそうだという感覚をつかんでもらうことを目的とします。あくまで本格的にしっかりした研究をおこなう前の、いわば初心者用の研究のやり方を体験していただきます。今まで臨床ばかりやっていて全く研究歴がないが、少しは興味を持っている人が良い対象です。
WS11. プライマリ・ケア医のための心療内科的アプローチの実際
JA 北海道厚生連帯広厚生病院 総合診療科 主任部長  北守 茂
 プライマリ・ケア医は、患者さんの一番身近な存在として日常診療の中でBio-Psycho-Social approachを実践しているが、特に頻度の高い「うつ」に関しては、身体疾患に合併・併存する場合も含めて、その適切な診断的・治療的アプローチができることが必要である。PIPC(Psychiatry in Primary Care)は、自分なりにかつ妥当に精神科的対応ができる非常に有用なツールであり、当日は演者らの総合診療科日常診療における取り組みを紹介しながら、PIPCについても理解を深めていけるWSとしたい。
WS12. 動機づけ面接法 ~行動科学、認知行動療法の基礎を使いこなす~
医療法人 北海道家庭医療学センター 栄町ファミリークリニック 院長  松田 諭
 プライマリ・ケアの現場では、生活習慣病のような慢性疾患管理において特に患者さんが自分自身のことを考えて行動することが必要とされてきます。
 このワークショップでは、「動機づけ面接法」について行動科学や認知行動療法の基礎などの理論を提示し、それを実践し使いこなせるような時間にしたいと思っています。
WS13. 開業医の行う栄養管理~胃瘻管理、緩和栄養~
北美原クリニック 理事長  岡田 晋吾
 高齢化社会を迎えて、外来や在宅にて栄養管理を必要とする患者は増えていくものと考えられる。現在は経腸栄養剤や介護食なども多く発売されており、うまく利用することで患者のGOLを向上させることが可能となる。このワークショップでは開業医として行っている在宅での栄養管理、特に胃瘻管理や今後も増え続ける在宅で緩和ケアを受けられる患者への栄養管理について実際の症例を提示しながら話したいと思う。
WS14. だれでもできる頭痛診療~討論とクイズで~
松前町立松前病院 院長  木村 眞司
 よくある頭痛、つまり緊張型頭痛や片頭痛の診断やマネージメントについて討論とクイズで楽しく学びます! あなたも翌日から頭痛の患者への苦手意識がなくなります。お気軽にご参加下さい。