日本プライマリ・ケア連合学会
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セミナー

春季・秋季生涯教育セミナー

プログラム 第9回 秋季生涯教育セミナー

 11月8日(土)
14:00 受付開始
15:00~
16:30
講演Ⅰ
地域基盤型プライマリケア担当総合診療医の生涯学習

定員:290名
講演Ⅱ
離島医療はおもろいで! & 女医のJoy!

定員:200名
  休憩・移動
16:40~
18:10
講演Ⅲ
地域基幹病院から地域医療を支えたい!~家庭医療の経験値を力に~

定員:290名
講演Ⅳ
小児在宅医療とレスパイトケア~子どもと家族の暮らしを見つめて~

定員:200名

18:30~
20:30

懇親会
 11月9日(日)
8:30 受付開始
9:00~
12:00
WS1
褥瘡、血圧、脂質、糖質制限

定員:100名
WS2
血圧、脂質、湿潤療法、糖質制限

定員:50名
WS3
指導医養成WS

定員:90名
定員に達しました
WS4
プロフェッショナリズム

定員:50名
WS5
研究

定員:50名
WS6
生涯学習ツール

定員:50名
WS7
国際学会

定員:30名
WS8
EBM

定員:36名
WS9
小児H&P

定員:30名
定員に達しました
WS10
整形ECHO

定員:80名
定員に達しました
休憩・移動・昼食
13:00~
16:00
WS11
心療内科TIPS

定員:50名
定員に達しました
WS12
デキる診療所づくり

定員:70名
WS13
漢方

定員:20名
定員に達しました
WS14
地域リーダー育成

定員:40名
定員に達しました
WS15
呼吸器

定員:80名
WS16
地域で働く

定員:50名
WS17
歯科

定員:50名
WS18
ポリファーマシー

定員:80名
WS19
糖尿病治療

定員:80名
定員に達しました

   は医師対象、   は医師以外の職種も対象、プライマリ・ケア認定薬剤師指定講座



11月8日(土)
講演I.地域基盤型プライマリケア担当総合診療医の生涯学習
医療福祉生協連家庭医療学開発センター  藤沼 康樹
 地域基盤型プライマリケア担当総合診療医、すなわち家庭医の生涯学習には様々なピットフォールがあり、やぶ医者化を防ぐためには系統的な学習を計画的に進めていく必要がある。今回の講義では、従来型の生涯学習からContinuing Professional Development(CPD)へのパラダイム転換にともなう、様々な方略を紹介する。
講演Ⅱ.離島医療はおもろいで! & 女医のJoy!
隠岐広域連合立隠岐島前病院  白石 吉彦
隠岐広域連合立隠岐島前病院  白石 裕子
 隠岐諸島の西ノ島で16年間離島医療に取り組んできた。総合医の複数制を中心とした医療提供体制作り、電子カルテ、遠隔画像、テレビ会議システムなどのIT機器整備、内科医による外科外来の試み、それに伴う外来超音波診察、処置などについて紹介する。
 また、4人の子供を育てつつ、夫婦でそれぞれ院長、診療所長を務めており、離島医療のワークライフバランスについても女医の立場から説明する。
講演Ⅲ. 地域基幹病院から地域医療を支えたい!~家庭医療の経験値を力に~
市立福知山市民病院 研究研修センター・総合内科  川島 篤志
 皆さんの地域の基幹病院は元気ですか?“地域医療”の定義や医療圏の設定は様々ですが、高度処置・救急・入院といった診療が成り立たないと心配です。『地域基幹病院が成り立たなくては、地域医療は成り立たない』『総合内科医(病院総合医)は、地域基幹病院に欠けていたピースである』を意識し、生涯病院総合医勤務を決心した演者より、下記のKeywordを含めて、福知山の経験(6年)と今後の展望を、共有したいと思います。
 Keyword:“内科4分類”、救急診療、臓器別専門医・総合内科医・研修医のバランス、教育力のない病院に未来はない、急性期病院における家庭医療、診療所医師の気持ちがわかる医師、臨床研究、WLB、地域を意識した活動
講演Ⅳ.小児在宅医療とレスパイトケア~子どもと家族の暮らしを見つめて~
ひばりクリニック院長/認定特定非営利活動法人うりずん理事長  髙橋 昭彦
 医療の進歩により多くの幼い命が助かる一方で、人工呼吸器、痰の吸引、経管栄養などの医療的ケアが必要な子どもが地域で増えてきている。また、脳腫瘍などの悪性疾患に対する在宅医療のニーズもある。小児の在宅医療においては、子どもの病状や気持ち、家族の気持ちや介護負担などを総合的に配慮する必要がある。今回は、診療所で行う小児の在宅医療、自宅での看取り、家族の負担軽減のためのレスパイトケアなどについてお伝えする。
11月9日(日)
WS1. 新時代の常識A(褥瘡、新基準:血圧と脂質、糖質制限)
大崎市民病院鹿島台分院  鳥谷部俊一
大櫛医学情報研究所、東海大学名誉教授  大櫛 陽一
京都高雄病院  江部 康二
PC学会岡山大会で超満員となったレクチャーから、3名が新常識を解説
①鳥谷部俊一先生「褥瘡治療の概論と関連事項」(70分)、
 日本の褥瘡治療の歴史を変えた解説
②江部康二先生「糖質制限をめぐる話題」(30分)
 糖質制限の権威から、理論と実践、エビデンス、歴史や経緯を解説
③大櫛陽一先生「人間ドック学会の新基準をめぐって-脂質と血圧」(70分)
 PC医をはじめすべての医師が最近注目すべき基準を解説
註:司会は江部康二&板東浩(メタボ・ロコモ対策ワーキンググループ)
先生方の著書なども用意します。ご期待くださいませ。
WS2. 新時代の常識B(新基準:血圧と脂質、湿潤療法、糖質制限) 
大櫛医学情報研究所、東海大学名誉教授  大櫛 陽一
練馬光が丘病院 傷の治療センター  夏井  睦
京都高雄病院  江部 康二
きたじま田岡病院/徳島大学  板東  浩
PC学会岡山大会で超満員となったレクチャーから、4名が新常識を解説
①大櫛陽一先生「人間ドック学会の新基準をめぐって-脂質と血圧」(70分)
 PC医をはじめすべての医師が最近注目すべき基準を解説
②夏井 睦先生「湿潤療法の理論と実践」(60分)
 湿潤療法の歴史、理論と実践などについて解説
③夏井 睦先生「糖質制限の話題作」(15分)
④江部康二先生「糖質制限の今後の展開」(15分)
⑤板東 浩先生「糖質制限の実践法」(10分)
註:司会は板東浩&江部康二(メタボ・ロコモ対策ワーキンググループ)
先生方の著書なども用意します。ご期待くださいませ。
WS3. 指導医養成講習会 家族志向の医療をテーマにした指導法 定員に達しました
プログラム運営・FD 委員会
※認定指導医の新規・更新認定に必要な受講歴に算定されます。(専門医、認定医の更新のための生涯教育単位にはなりませんのでご注意ください。)
 家庭医療後期研修で身につけることが求められている家族志向の医療。これまで「家族志向」をあまり意識してこなかった指導医またはこれから指導医になろうとする方を対象に、基本的なことから実際の指導までを学ぶワークショップです。家庭医療専門医にとって家族志向がなぜ重要なのか、家族ライフサイクルや家族面談についての基礎知識、家族面談を実施するポイントとその指導、家族志向をテーマにしたポートフォリオの指導などについて、ミニレクチャー、グループワーク、ロールプレイを通じて学びます。
WS4. プロフェッショナリズムについて考えてみよう
国立病院機構 名古屋医療センター 卒後教育研修センター  宮田 靖志
東京大学大学院医学系研究科 医学教育国際研究センター  孫  大輔
 日本プライマリ・ケア連合学会の家庭医療専門医認定においては、すべての医師が備えるべき能力としてプロフェッショナリズムが挙げられており、プロフェッショナリズムに関連した事例のポートフォリオを作成して提出することが求められています。
 しかし、プロフェッショナリズムの概念、教育・学習法、評価法は未だ定まったものがなく、このため医療現場ではプロフェッショナリズムを明確に意識することは浸透していないのが現状です。
 本ワークショップでは、
・これまで一般的に提示されてきたプロフェッショナリズムの概念、教育・学習法、評価法についての知識を共有した上で、
・プライマリ・ケアの現場におけるプロフェッショナリズム事例を元にして、
・プライマリ・ケアの臨床場面でどのようにプロフェッショナリズムをどう扱っていけば良いのか、
・プライマリ・ケア現場でのプロフェショナリズムの概念、教育・学習法を、医師、薬剤師、看護師、その他、すべての医療関係者とともに考えていきます。
 プロフェッショナリズム、専門職の価値観に少しでも関心のある方は、このことを一緒に考えてみませんか。みなさまのご参加をお待ちしてます。
WS5. 診断法を評価する研究
講師:                 佐賀大学医学部 地域医療支援学講座  杉岡  隆
名古屋第二赤十字病院 副院長 総合診療部  野口 善令
京都大学医療疫学分野・福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター  福原 俊一

ファシリテーター:    福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター  飯田 英和
福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター  小林  奏
福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター  佐々木 彰
福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター  新畑 覚也
福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター  西脇 宏樹
京都大学 医療疫学分野  高田 俊彦
 企画:日本プライマリ・ケア連合学会 研究支援委員会
 医療者が想起するリサーチ・クエスチョン (RQ)は、主に「病気や診療の実態を調べる研究」、「要因とアウトカムの関係を調べる研究」、「治療・予防法の効果を調べる研究」「診断法を評価する研究」の4つに分類することができます*。
 本ワークショップでは、4つのRQの一つである「診断法を評価する研究**」を取り上げました。診断法は、検査に限定せず、問診や身体診察も含まれます。「この診断法は意味があるのだろうか?」「患者のアウトカムに本当に貢献しているだろうか?」は、医療者が毎日のように想起するRQです。本ワークショップでは、RQから研究計画への各ステップ、解析方法、結果の解釈法、などに関するミニ・レクチャーと、グループ・ワーク(GW)を通じて理解を深めていただきます。
 参考図書(事前に読んでいただくと、ワークショップでのGWの質と効率性が高まります)
 *「臨床研究の道標」福原 俊一著
 **「診断法を評価する研究」杉岡 隆、野口 善令、大西 良弘著
 (9月2日に内容を改編しております)
WS6. 我々の価値と能力とは?~優れた生涯学習ツールを通じて考える~
北海道家庭医療学センター/あざいリハビリテーションクリニック  松井 善典
勤医協中央病院総合診療センター  川口 篤也
三重大学医学部付属病院総合診療科  北村  大
梶原診療所  井口真紀子
4UrSMILE/家庭支援協会  鈴木佳奈子
自治医科大学地域医療学センター 総合診療部門  山本  祐
Stuart Road Surgery  澤  憲明
生協浮間診療所/医療生協家庭医療学レジデンシー・東京 CFMDセンター長  藤沼 康樹
 2012年より活動している”PC連合学会 コンピテンシー・知的活性化プロジェクト(チーム藤沼)”のメンバーが総力を上げてお届けします。多様な場にいる皆さんと共に我々が考えたいのは「我々の専門性…価値や能力、そして役割とは何か」ということ。今回は優れた生涯学習ツールを用いて日頃の業務や活動を洗い出し、多様な業務を支える為の継続学習や、「日本ならではの専門性」とはなにか?我々が持つべき「プロ意識」とはなにか?ということまで対話を深めたいと願っています。今後も続く壮大なプロジェクトの始まりとも言えるWSです。皆さん、ご自身の日々の実践からこそ見えてくる我々の専門性を、一緒に考えてみませんか?
WS7. 海外へ出て視野を広げよう−国際学会への参加、海外留学案内(短期、長期、研究、レジデンシ−、他)、国際誌への投稿等
名古屋大学大学院医学系研究科健康社会医学専攻総合診療医学  伴 信太郎
筑波大学 水戸協同病院 総合診療科  小林 裕幸
順天堂大学 総合診療科  内藤 俊夫
三重大学医学部 総合診療科  竹村 洋典
防衛医大 総合臨床部  廣岡 伸隆
筑波大学 総合診療科  吉本  尚
筑波大学 総合診療科  高木  博
在英国  田頭 弘子
飯塚病院 総合診療科 飯塚・頴田家庭医療プログラム  吉田  伸
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  生坂 政臣
 学会員特に若手人材の国際舞台での活躍を支援し、海外、英語を身近に感じるために企画しました。国際経験豊富な有名講師に、自らの国際経験(留学、国際学会発表、論文投稿)を、デビュー戦から今の活動まで発表して頂き、特に、実施に至るまでに、障壁になったこと、弊害や大変だったこと、サポート体制、モチベーションなど、ワークショップ形式で参加者と共有します。
 また、グループワークでは、講師のファシリテーターの下、英語での国際学会でのプレゼンテーションを模擬体験してもらい、海外での活動を身近に感じるように企画します。
【対象の参加者】海外留学、海外交流、国際学会参加、国際学術誌への投稿等に関心のある人
WS8. エビデンスを集められるだけ集め、熱くディープにEBMを実践しよう
東京北医療センター 総合診療科  南郷 栄秀
横浜市立市民病院薬剤部  五十嵐 俊
東京医科歯科大学膠原病リウマチ内科  笠井 祥子
 EBMといえば、論文を隅々まで読み込むといった、ちょっとヲタクな人達の趣味だと思っていませんか?病院であれ診療所であれ、臨床現場での判断は、誰しも日々行っています。普段の何気ない診療でも、入手可能なエビデンスを踏まえてちょっとこだわって考えれば、より質の高い豊かなものになります。それこそがEBMの実践です。
 本ワークショップでは、エビデンス以外に、皆さんの臨床現場での経験やそれぞれの置かれた状況などを合わせて健康診断の是非について、秋季セミナーらしく皆さんとともにオトナのディスカッションをしたいと思います。1週間前位から事前に連絡して資料を配布します。
WS9. HAPPY!こどもの病歴と身体診察を学ぶワークショップ 定員に達しました
成育医療研究センター  鉄原 健一
長野県立こども病院  笠井 正志
こだま小児科  児玉 和彦
相模原市国保内郷診療所  土肥 直樹
 日常診療でこどもの診療で悩んだ事はないですか? 勉強する機会はありましたか?
 一言で診療といっても、病歴・身体所見・検査・診断と悩むところは多いです。今回のワークショップでは、このプロセスの中で特に注意しておきたい疾患を取り上げ、講義やシミュレーションを通して明日からの診療ですぐ使える事を目指しています。
 小児科医でも悩む事はあります。一緒に知識や経験を共有してみませんか?
 そんな熱い方々の参加を心よりお待ちしております!!
WS10. これ1本で外来診療が変わる~超速、整形超音波診療の実際~ 定員に達しました
医療法人城東整形外科  皆川 洋至
ソニックジャパン株式会社  松崎 正史
 整形外科疾患の多くは、単純X線写真、CT、MRIなしでもプローブ1本で診断が可能になりました。単純X線写真で診断がつく疾患ばかりでなく、診断がつかなかった疾患も瞬時に簡単に診断できます。さらに、その場で即治療に繋げる新しい外来スタイルは、整形外科超音波診療として急速に普及し始めています。日常診療で遭遇する機会が多い整形外科疾患を中心に、一歩進んだ超音波診療の実際を紹介します。
WS11. 症例から学ぶ心療内科TIPS 定員に達しました
近畿大学医学部附属病院 心療内科  大武 陽一
耳原総合病院 総合診療科  大矢  亮
京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻医療疫学分野・兵庫県立尼崎病院 呼吸器内科  片岡 裕貴
奈良県立医科大学附属病院 総合診療科  小林 正尚
近畿大学医学部附属病院 心療内科・耳原総合病院 総合診療科  酒井 清裕
近畿大学医学部附属病院 心療内科  阪本  亮
岡山家庭医療センター湯郷ファミリークリニック  玉井友里子
関西医科大学附属枚方病院 総合診療科  西山 順滋
兵庫県立尼崎病院 ER総合診療科  山本 修平
市立福知山市民病院 総合内科  渡邉 力也
国立病院機構 近畿中央胸部疾患センター 心療内科  松田 能宣
近畿大学医学部附属病院 がんセンター緩和ケア室 医学部講師  松岡 弘道
関西医科大学附属枚方病院 心療内科  秋山 泰士
関西医科大学附属枚方病院 心療内科  井上 朋子
関西医科大学 関西医科大学附属枚方病院 心療内科 教授  福永 幹彦
 昨年我々が実施した『明日から出来る心療内科的アプローチ~非薬物療法を中心に~』にはおよそ80名程度の医療関係者に参加頂き、活発な議論が行われました。
 今回は複数の症例を通じて、他のプライマリ・ケア医がどのようにアプローチをしているのか、心療内科医がどのような視点で症例を診ているのかという点にフォーカスを当てて、より実践的なワークショップを実施したいと思っています。
WS12. 明日からはじめよう デキる診療所づくり~プライマリ・ケアにおける医療安全と質改善~
あさお診療所所長  西村 真紀
七条診療所所長  小泉 俊三
自治医科大学教授・医療安全対策部部長  長谷川 剛
大阪薬科大学臨床実践薬学研究室准教授  恩田 光子
松村医院院長  松村 真司
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  生坂 政臣
 医療の質・安全委員会の企画です。病院では整備が進んでいる医療の質と安全の取り組みですが診療所など地域の現場ではまだほとんどなされていません。シンポジウムでは医療の質と安全の基本的考え方について長谷川先生に目からうろこのレクチャーをしていただきます。恩田先生からは薬学の立場から医療安全と薬剤師の関わりについて、また松村先生からは開業医の立場からプライマリ・ケアの現場における現状と課題をお話しいただきます。シンポジウムを通じて、参加者の皆様が自施設において医療の質改善と安全への第一歩を踏み出していただけることと確信しています。
WS13. 漢方を本当に分かるためのセミナー:入門編 定員に達しました
熊本赤十字病院  加島 雅之
三重大学医学部地域医療学講座  北村  大
医療福祉生協連家庭医療学開発センター  今藤 誠俊
岡山家庭医療センター  江口 智子
 漢方は分かりにくい!というようなご感想をよく聞きます。これは当然のことです。なぜなら漢方の仕組みをちゃんと学ぶ機会が少ないからです。しかし、分かるようになればその効果の高さと応用の広さを実感して頂けます。このセミナーでは、漢方の仕組みの基本を学んだ後で、グループワークによるペーパーペイシェントを用いた症例検討を通じてどのように具体的に漢方診療を行うのかを体験して、今後の漢方学習の足掛かりを作って頂くための内容となっています。
WS14. 地域のプロデューサーを目指して~地域包括ケアを進めるために~ 定員に達しました
オレンジホームケアクリニック 代表  紅谷 浩之
オレンジホームケアクリニック・プロデューサー  広部 志行
オレンジホームケアクリニック・アシスタントプロデューサー  竹内 寛子
医療法人ゆうの森 企画広報室 室長  永吉 裕子
総合在宅医療クリニック 総合プロデューサー  平田 節子
福井大学医学部附属病院救急総合診療部  佐々木隆徳
 地域のニーズに応え診療を行うことは大事ですが、診療だけでは地域を変えることはできません。地域にあった地域包括ケアシステムを構築していくために、医療者が、医療や介護の枠組みから地域に飛び出して、その地域の良いところやその地域が持っているパワーをプロデュースしていく必要があるのです!
 全国の実践的取り組みも参考にしながら、明日からできる地域へのアプローチを考えてみませんか!?
 さあ、2025年へのカウントダウンが始まりました!
 その時、あなたはあなたの地域をハッピーにプロデュースしていることでしょう!
WS15. 咳の鑑別と呼吸器コモンディジーズX線写真診断法
滋賀医科大学 呼吸器内科  長尾 大志
 外来でよく遭遇する「咳」を主訴とする疾患、主によく遭遇する呼吸器疾患たちを診断、鑑別するための基本的な考え方を紹介します。
 病歴、身体診察、検査の各場面で、いかに特徴的、疾患特異的な所見を捉まえるか。その上で、次のステップをどう考えていくか、診断手順をご紹介します。
 その診断手順の中で、X線写真をどのように使うかについても取り上げたいと思います。基礎的なお話中心ですので、若手の先生向けかと思います。
WS16. 地域で働き続けることのやりがいと悩み~土地柄、年齢、性別 etc.さまざまな立場から~
石橋クリニック  石橋 幸滋 (司会)
益田診療所  外山  学 (司会)
木戸医院/大阪市  木戸 友幸 (発表)
岡田医院/京都市  水野  融 (発表)
トータルファミリーケア北西医院/静岡県富士市  北西 史直 (発表)
渡辺医院/千葉県船橋市  田所 直子 (発表)
大福診療所/奈良県桜井市  朝倉健太郎 (発表)
耳原総合病院/みみはらファミリークリニック  川尻 英子 (発表)
 地域で仕事を続けていると、仕事や家庭、自身の健康、その他いろいろな問題に直面します。ベテラン/中堅世代/若手、それぞれ、都心部/下町/地方都市/過疎地、各々、男性/女性、いずれにも、特有の充実感とともに葛藤があるのではないでしょうか。今回は、さまざまな立場の方から、力を入れている領域ややりがいとともに、どんな悩みにどう向き合ってきたかを伺い、グループで語り合うことで、日々のもやもや感を解消し、月曜日に仕事に向かうのが楽しみな気分になる企画をめざします。女性医師の参加を大歓迎します。
WS17. 「おいしい」に出会いたい!『きょう(京)のごはん録』食支援タブレット連携ツール
京都府歯科医師会  水野 昭彦
京都府歯科医師会  葉山 義則
京都府歯科医師会  和田 智仁
アイ・シー株式会社  倉谷 誠一
 『きょうのごはん録』は電子版「食事絵日記」です。
 療養高齢者の「口と食」に関わる「日常の姿」をご家族や介護・医療関係者と共有できるタブレット連携ツール『きょうのごはん録』を開発しました。コアな医療情報は共有しません。タイムライン・映像により生活像を共有し、ICF改善につなげる道具です。どうすれば「おいしい」に出会えるのでしょうか?様々な課題はありますが、もう一つの筋道や可能性を皆様と探りたいと思います。
WS18. 多職種で考えるポリファーマシー ~現状と課題・アプローチ~
国立病院機構 名古屋医療センター 卒後教育研修センター  宮田 靖志
国立病院機構 名古屋医療センター 総合内科  吉岡 靖展
北海道薬科大学 社会薬学系 地域医療薬学分野  古田 精一
寿都そよかぜ薬局/プライマリ・ケア認定薬剤師  田村 英俊
 プライマリ・ケアの臨床では、複数・複雑な病態のために多くの薬が処方されている患者さんによく遭遇します。一般に、5~9剤以上の薬剤が処方されている状態はポリファーマシーと呼ばれ、薬剤有害事象につながる大きな問題とされています。問題の生じない“適切なポリファーマシー”のためにはどうすれば良いのか、その効果的なアプローチの方法はまだ定まっていません。
 このワークショップでは、ポリファーマシーの基本的な知識を習得した上で、医師と薬剤師およびその他の医療関係者が、協働して多角的な視点からポリファーマシーの問題を考え、適切な対処法を考案していきたいと思います。
 ぜひ一緒にポリファーマシーの問題に取り組んでいきましょう!
 多くの、医師、薬剤師、その他の医療職の皆様のご参加をお待ちしております。
WS19. 明日から使えるインスリン治療のABC!~インスリン治療実践編~ 定員に達しました
長浜赤十字病院 糖尿病内分泌内科/救急部  三澤 美和
オアシス愛生クリニック/亀田ファミリークリニック館山  細田 俊樹
ほたるの薬局  西井 伸善
医療法人社団弓削メディカルクリニック  宮井由里子
 「内服薬を使っても血糖が下がらない。」「インスリン導入が必要かもしれないが、外来での使い方がわからない。」外来でよく生じる疑問だと思います。今回のWSでは自信をもってインスリン導入できるような実践のTipsを、現場で指導にあたっているコメディカルと共に提供します。また糖尿病治療のUpDateの話題もお伝えし、時間が許せばグループでの症例検討も行います。明日から使える糖尿病診療のPearlを是非持ち帰ってください。