日本プライマリ・ケア連合学会
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セミナー

春季・秋季生涯教育セミナー

プログラム 第12回 春季生涯教育セミナー

 5月22日(日)
 8:30 ~ 受付開始
9:00~
12:00
WS1
ポリファーマシー

定員に達しました
WS2
地域包括ケア

WS3
臨床推論

WS4
膠原病・循環器

 
休憩・移動・昼食
13:00~
16:00
WS5
common disease

WS6
皮膚粘膜疾患

WS7
超音波ガイド下注射

WS8
PCMカンファレンス

WS9
指導医養成講習会

定員に達しました

   は医師対象、   は医師以外の職種も対象、プライマリ・ケア認定薬剤師指定講座



5月22日(日)
WS1. ポリファーマシーを考える 定員に達しました
国立病院機構 栃木医療センター  矢吹  拓
国立病院機構 栃木医療センター  小林 正樹
国立病院機構 栃木医療センター  千嶋  巌
中野病院  青島 周一
瀬野川病院  桑原 秀徳
西伊豆健育会病院  吉田 英人
ありす薬局  山本 雅洋
 高齢者と向き合うことの多いプライマリケア領域において、ポリファーマシーは非常にコモンなプロブレムです。病院でも診療所でも、医師でも薬剤師でも、多くの患者さんがポリファーマシーの状態にある事を見る機会があると思います。また、医療機関受診のきっかけに薬剤が関与していることも多いのでは無いでしょうか
 徐々に市民権を得つつある「ポリファーマシー」ですが、そもそもポリファーマシーとは何なのか?何が問題になっているのか?どのように取り組んだら良いのか?など、基礎的なことから、ワークショップ形式で一緒に学びたいと思います。医師のみならず薬剤師、看護師、学生さんなど多職種でこの問題をともに考える機会にしたいです。
 当日は各地で実際にポリファーマシーへ取り組んでいる病院総合医・診療所医師・薬剤師を講師に招き、グループワーク・レクチャー・ロールプレイなどの手法で学びを深める予定です。皆さんの参加をお待ちしております。
WS2. 地域包括ケア
石巻市立病院 開成仮診療所  長  純一
南三陸病院  藤原 靖士
石巻市立病院開成仮診療所  末永 拓郎
石巻市立病院開成仮診療所  藤戸 孝俊
石巻市立病院開成仮診療所  西  俊佑
 地域包括ケアとは、「高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進」とあるように、本来超高齢社会の地域づくりですが、中でも核となる、在宅医療の事例をもとに参加型で議論を進めていく予定です。
WS3. 臨床推論ケースカンファレンス -症例から学ぶ「診断のピットフォール」-
自治医科大学附属病院 総合診療内科  山本  祐
自治医科大学附属病院 総合診療内科  松村 正巳
自治医科大学附属病院 総合診療内科  隈部 綾子
自治医科大学附属病院 総合診療内科  鈴木 紘史
 臨床現場における私たちの思考過程、それが「臨床推論」です。日々の診療の中で常に頭の中で繰り広げられているこの思考過程を、参加者の皆さんとのディスカッションを通して紐解いていきたいと思います。さらに、診断やマネジメントの過程で陥りやすい落とし穴にはどのようなものがあるのか、それを回避するプライマリ・ケアの現場での工夫は?という点についても深めていきたいと考えています。明日からの診療にすぐ役立つものがここにあります!ぜひご参加ください。
WS4. 膠原病・循環器
 明日からの診療に役立つ実践リウマチ膠原病道場~問診・診察・検査で重要なことは?~
ゆうファミリークリニック  高橋 裕一
東北大学病院 血液免疫科  石井 智徳
 日常診療で遭遇するリウマチ膠原病疾患の主訴、症状と問診、検査の進め方を理解し、苦手意識を克服してもらうことを目的としています。これらの疾患には、自分のところで完結できる疾患も多々ありますし、専門医へ送らなければならない疾患もあります。ミニレクチャーと代表的な疾患のケーススタディを通して、見逃してはいけない所見、鑑別に必要な検査など、診断へのプロセスを理解していただける内容にしたいと思っています。
 家庭医の生涯学習~循環器疾患へのアプローチ~
福島県立医科大学会津医療センター循環器内科  鶴谷 善夫
 プライマリ・ケアに必要な循環器疾患についてお話しさせていただきます。循環器疾患といっても非常に多岐にわたるため、今回の講演では以下に焦点を当てさせていただきます。
 ①高血圧症について
 ②虚血性心疾患、慢性心不全について
 ③心房細動の管理について
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
WS5. Common Disease外来診療 診療ガイドラインとその向こう側
福島県立医科大学医学部 地域・家庭医療学講座  菅家  智史
医療福祉生協連家庭医療学開発センター(CFMD)川崎医療生協 あさお診療所  清田  実穂
埼玉医科大学総合医療センター 救急科  遠井  敬大
千葉県済生会習志野病院 リウマチ科  生澤  太雅
北海道勤医協 総合診療・家庭医療・医学教育センター(GPMEC) 勤医協余市診療所  瀬野尾 智哉
 Common Diseaseを、プライマリ・ケアの現場で必要な内容に絞って解説します。今回は気管支喘息、慢性心不全、CKD(慢性腎疾患)、2型糖尿病をテーマにしています。それぞれの疾患について、プライマリ・ケアでの外来診療を念頭に置き、現在発行されている診療ガイドラインの要点を紹介し、ガイドラインには書いていないが日常診療で気になるポイントをまとめ、講義形式で解説します。知識の復習にご活用ください。
WS6. プライマリケアに最低限必要な皮膚粘膜疾患のみかた/考え方
自治医科大学附属さいたま医療センター  出光 俊郎
プライマリケアにおいて、ルーチンに診察する部位の疾患を中心に診断と対処を学びます。
  1. 顔面の腫脹のみかた
    緊急検査や処置を有する疾患から悪性腫瘍まで、見落としやすい疾患を含めて解説します。
  2. 口腔粘膜のみかた
    知っているようで知らない口腔粘膜の疾患や内科と関連する皮膚症状について解説します。
  3. 薬疹のみかた
    軽症の薬疹から致死的な薬疹まで、薬疹の鑑別診断を含めて診断、治療について解説します。
WS7. すぐに使える超音波ガイド下注射の実際~神業と言わせるコツ~
医療法人城東整形外科  皆川 洋至
 痛くて動けない、首が回らない、腕が上がらない・・・外来には毎日このような患者さんが訪れます。「はい、湿布・痛みどめ」では患者さんが可哀そう。こんなケースこそ超音波ガイド下注射一発で良くできる場合が多いのです。家族に抱きかかえられ診察室に入っていった患者さんが、ニコニコ笑顔で診察室から出てくる、待合の患者さんたちはびっくり。どこを狙うのか、すぐに使える超音波ガイド下注射のノウハウを紹介します。
WS8. やってみよう、PCMカンファレンス!
八戸市立市民病院  千葉   大
六ヶ所村医療センター  松岡  史彦
六ヶ所村医療センター  船越   樹
弘前大学医学部附属病院 総合診療部  加藤  博之
津軽保健生活協同組合健生黒石診療所  坂戸 慶一郎
十和田市立十和田湖診療所   米田  博輝
 家庭医療学の中心的概念のひとつ、患者中心の医療 Patient Centered Medicine (PCM) は、分かりやすいようでいて、曖昧かつ深遠です。
 そこで六ヶ所村地域家庭医療センターでは、PCMの概念をもとに日々の症例を検討するフォーマットを開発しました。これをPCMカンファレンスと名付け、日々の振り返りから他職種での事例検討にまで活用しています。
 本WSではPCMカンファレンスを紹介し、参加される皆さまが気軽に自施設で開催できるお手伝いをします。
WS9. 【指導医養成講習会】後期研修プログラムでポートフォリオを上手に使う 定員に達しました
プログラム運営・FD委員会
 《当学会の認定指導医またはこれから認定指導医を取得する予定の方が対象です。認定指導医取得および更新に必要な指導医養成講習会受講歴として登録されます。専門医・認定医更新のための生涯教育単位は取得できませんのでご了承下さい。》
 昨年末に家庭医療専門医試験におけるポートフォリオの評価基準が公開されました。本講習会では、この評価基準をクリアするのに、研修プログラムにどのような教育的仕掛けを仕込むべきか、またポートフォリオを作成するだけでなく、もっと研修に活かすにはどうするとよいかについて、皆さんと一緒に学んで行きます。