日本プライマリ・ケア連合学会
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セミナー

春季・秋季生涯教育セミナー

プログラム 第14回 春季生涯教育セミナー

 6月11日(日)
 8:30 ~ 受付開始
9:00~
12:00
WS1
ポリファーマシー

WS2
EBM

定員に達しました
WS3
家庭医療のcore

定員に達しました
WS4
乳幼児健診

定員に達しました
WS5
街場の血液学

定員に達しました
WS6
診断エラー

定員に達しました
休憩・移動・昼食
13:00~
16:00
WS7
Common Disease

定員に達しました
WS8
指導医養成WS

定員に達しました
WS9
月経異常と更年期障害

定員に達しました
WS10
虐待セミナー

WS11
認知行動療法

定員に達しました
WS12
在宅医療

定員に達しました

   は医師対象、   は医師以外の職種も対象、プライマリ・ケア認定薬剤師指定講座



6月11日(日)
WS1. 患者・現場・地域・行政で考えるポリファーマシー問題
栃木医療センター内科医長  矢吹  拓
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授  前田 隆浩
みよの台薬局  押切 康子
愛知医科大学医学部地域医療教育学寄附講座/医学教育センター教授  宮田 靖志
厚生労働省  迫井 正深
 この1,2年でポリファーマシーという言葉が広く認識され、多剤併用の問題が多くの場で、議論されるようになってきた。平成28年度の診療報酬改定において薬剤総合評価調整加算と薬剤総合評価調整管理料が設定されたことも、それを後押ししているかもしれない。本講演では、厚生労働省から社会保障制度の中におけるポリファーマシーの問題について基調講演による情報提供をいただいた後、実際の医療現場でポリファーマシー対策に力を注ぐ医師、薬剤師にその取り組みの現状(ポリファーマシー外来、地域連携、患者との情報共有、など)を紹介していただく。これらを受け、プライマリ・ケア医がどうポリファーマシー対策に取り組むべきかについて全体討論したい。
WS2. 医学論文の深い読み方・使い方 ~EBMを正しく使おう 定員に達しました
東京北医療センター 総合診療科  南郷  栄秀
東京北医療センター 総合診療科  岡田   悟
高茶屋診療所/三重家庭医療センター 高茶屋  宮崎   景
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 薬剤部  五十嵐  俊
4UrSMILE 代表  鈴木 佳奈子
 EBMはエビデンスの使い方を示すものですが、そのエビデンスには慎重な解釈が必要です。このセッションでは、医学論文の読み方・使い方を通じて、EBMが最も重視する医学情報を個々の患者に適用する方法に重点を置いて、グループディスカッションを行います。普段の日常診療では原著論文を読むことは少ないですが、その方法を知ることは大事です。英語の論文を使用予定ですが、英語が出来なくても論文を読めるようにします!事前にメールで資料を配付し、事前課題を課します。
WS3. 家庭医療のcore:複雑性・不確実性に対処するためのワザ 定員に達しました
東京大学大学院医学系研究科医学教育国際研究センター  孫  大輔
東京大学大学院医学系研究科医学教育国際研究センター  密山 要用
 このWSでは、プライマリ・ケアの現場でよく遭遇する「複雑性・不確実性」の分類と要因、複雑性を考える枠組み、複雑なケースに適切に向き合うための姿勢・心構えなどについて学び、具体的に、総合診療医・家庭医が、どのような「ワザ」を使って複雑なケースに対処することができるかを紹介する。方法論としてはSPSSモデルなどのシステム論的思考や、診療のフレームワークがあり、このモデルを複雑なケースの分析とマネジメントに応用するための具体的な方法を学ぶ。
WS4. 乳幼児健診ハンズオン 定員に達しました
博愛会 頴田病院 家庭医療センター長  一ノ瀬 英史
久留米大学医療センター 総合診療科  茂木  恒俊
博愛会頴田病院 家庭医医療センター  金   弘子
埼玉県立小児医療センター 集中治療科  中村  裕子
松戸市立病院小児医療センター  小橋  孝介
洛和会音羽病院 小児科  岡本   茂
川崎市立多摩病院  町野  亜古
 乳幼児健診において、集団健診を担当する多くのプライマリ・ケア医の先生方と一緒に方法や考え方をおさらいしませんか。本ワークショップでは、主に3~4ヶ月健診と8~10ヶ月健診を中心として、手や体を動かしながら健診の仕方や考え方を学んでいきます。これから健診を担当する方や、もう一度集中して学びたいという方のためのワークショップです。
WS5. 「街場の血液学」への招待:あなたが診ても、ここまでわかる! 定員に達しました
宮崎医院  宮崎 仁
 「血液内科なんて大っ嫌い!」、そんなあなたにぜひご参加いただきたいセッションです。あなたのアタマに取り憑いている「国試のための血液学」という悪霊を追い払い、実際に現場で診ている「街場の血液学」の世界へご案内します。高齢者の原因がはっきりしない貧血、検診で偶然に見つかった血液検査異常などについて、疾病頻度を意識した問診、身体診察、一般的な臨床検査だけを用いて、血液学的問題の解釈や解決に挑戦してみませんか。
WS6. 診断エラーにどう立ち向かうか 定員に達しました
東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター  綿貫   聡
東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター  九鬼  隆家
東京都立多摩総合医療センター リウマチ膠原病科  本田 奈々瀬
東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター  岩浪   悟
東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター  米倉  宏昭
東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター  進谷  憲亮
東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター  奥村 光一郎
東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター  佐藤   祐
東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター  鈴木  夏実
東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター  荒川  裕貴
東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター  織原   梓
東京都立神経病院 脳神経内科  森島   亮
東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター  西田  賢司
 自分の診療の中で診断エラーが生じた時に、あなたは起こったことを客観的に振り返り、その後の改善につなげることができるでしょうか?
 このワークショップでは、状況/環境要因・情報収集・情報統合のそれぞれのステップに生じうるエラー要因についての知識を向上させ、認知バイアスへの対応策を学びます。
 また、参加者の皆さんが実際に経験された症例の診断過程を振り返る作業を通じて、臨床現場で実践的に使えるアクションプランを創り出すことを目標とします。(参加にあたり事前提出課題の設定があります)
WS7. Common Disease 外来診療 診療ガイドラインとその向こう側 定員に達しました
埼玉医大総合医療センター 救急科  遠井 敬大
南砺市民病院  大浦  誠
群馬家庭学医療センター  石井 大輔
医療法人社団家族の森 多摩ファミリークリニック  堀越  健
 Common Diseaseを、プライマリ・ケアの現場で必要な内容に絞って解説します。
 プライマリ・ケアでの外来診療を念頭に置き、現在発行されている診療ガイドラインの要点を紹介し、ガイドラインには書いていないが日常診療で気になるポイントをまとめ、講義形式で解説します。知識の復習にご活用ください。
WS8. 指導医養成講習会 定員に達しました
更別村国民健康保険診療所(北海道家庭医療学センター)  山田  康介
筑波大学医学医療系北茨城地域医療教育ステーション  横谷  省治
藤田保健衛生大学 救急総合内科  日比野 将也
つむぎファミリークリニック  森永  太輔
富山市まちなか診療所  渡辺  史子
 《当学会の認定指導医またはこれから認定指導医を取得する予定の方が対象です。認定指導医取得および更新に必要な指導医養成講習会受講歴として登録されます。専門医・認定医更新のための生涯教育単位は取得できませんのでご了承下さい。》内容や講習会の年間計画につきましては、指導医養成講習会のページでご案内しますので、ご参照下さい。
 http://www.primary-care.or.jp/nintei_in/kousyu.html
WS9. プライマリ・ケアで診る月経異常と更年期障害 定員に達しました
淀川キリスト教病院  柴田  綾子
磐田市立総合病院産婦人科/菊川市家庭医療センター家庭医療科  城向   賢
浜松医科大学地域家庭医療学講座/静岡家庭医養成プログラム  井上 真智子
企画・運営:女性医療・保健委員会(Primary Care Obstetrics and Gynecology)
 内診台のない診療所で、月経異常や更年期障害にどのように対応したらいいでしょうか?
 日本の約17%の女性に月経不順がありますが、25歳未満では半数が産婦人科を受診していません。女性の4人に1人が「月経痛がひどい」と答えていますが、80%の女性は専門家を受診せず市販薬で対応しています。若年者の中には専門家受診に抵抗を感じる人もおり、プライマリ・ケアの場で拾い上げ、必要時に専門家を紹介する判断が求められます。また、更年期障害では様々な症状が出るため、患者が気付かず内科や総合診療科を受診する場面も認めます。このワークショップでは、プライマリ・ケアにおける女性診療で重要な、月経異常・PMS(Premenstrual syndrome)・月経困難症、更年期障害へのアプローチを症例をもとに学びます。診療所での診断と治療、産婦人科への紹介のタイミングについて学びましょう。
WS10. プライマリ・ケア医のための虐待セミナー(BEAMS より)
久留米大学医療センター 総合診療科  茂木 恒俊
松戸市立病院小児医療センター小児科  小橋 孝介
前橋赤十字病院 小児科  溝口 史剛
中村病院 小児科  木村  学
最高裁判所司法研修所第70期司法修習生  岡上  貢
総合病院旭中央病院 小児科  仙田 昌義
 小児虐待は24 年間連続で増加し続けており社会的課題となっている。日本小児科学会においても2007 年、2014 年と全ての小児科に向けて啓発活動が行われて、小児虐待に関する知識と対応は小児科医だけではなく、こどもをみる全ての医師に必要な能力と考える。
 本セミナーでは、日本子ども虐待医学会(JaMSCAN)が開発している小児虐待対応コース(BEAMS)をプライマリ・ケア医向けに改定し、Stage1(早期発見と通告の意義を理解)に加えて医学的なマネジメントまでを含めたグループワークとロールプレイを行い知識の共有と定着を目的としております。
WS11. 15分からの認知行動療法 定員に達しました
杏林大学  今村 弥生
杏林大学  浅井 宏友
 プライマリ・ケア領域においても認知度と実践者が増えつつある認知行動療法について、あらためて、具体的に学ぶ時間です。実際の外来診療場面で実践可能な時間を10—15分として、短時間でも施行可能な技法を体験し、習得することをめざします。うつ病や不安症で薬物療法以外の治療もできるようになりたい方、「対話」による介入もできる主治医になりたい方向けのワークショップです。医療者のセルフケアにも応用できます。
WS12. ワールドカフェで語ろう! 東京(都市部)の在宅医療 定員に達しました
鈴木内科医院  鈴木  央
悠翔会理事長  佐々木 淳
新宿ヒロクリニック院長  英  裕雄
 大都市部の在宅医療推進は独特の課題を抱えています。大都市においてかかりつけ医による在宅医療はそれほど広まっているわけではありません。現在進められている地域医療構想の中では、大都市部における療養病床の不足を在宅医療の拡充で補う方向性で議論が進んでいますが、本当にそれだけの提供体制の確保できるのでしょうか? 大都市部の今後の死亡者数の増加は地方のものとは比べ物になりません。在宅医療の質も問題になります。本当に解決できるのでしょうか。これら様々な課題を皆で話し合い、その糸口を見つける時間としていきたいと思います。