日本プライマリ・ケア連合学会
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セミナー

春季・秋季生涯教育セミナー

プログラム 第18回 秋季生涯教育セミナー

 9月19日(日) Live配信
10:00~
12:00
01
本では教えてくれない「家庭医の開業日記」開業準備編
02
家庭医・総合診療医こそスポーツ医学を実践しよう!

03
皆に届ける予防医療 ~「予防医療」との付き合い方を考えるWS

04
発達障害~専門医としてプライマリケア医師・薬剤師に求めること

定員に達しました
05
根拠に基づく予防医療と健康増進

定員に達しました
06
オープンデータを使って生態学的研究をやってみよう

12:00~
13:00
休憩
13:00~
15:00
07
コロナワクチン これまでとこれから

08
実践にも繋がるSDHについての専攻医指導
(指導医養成講習会受講単位付き)

定員に達しました
09
困った!事例に学ぶ災害対応:避難所編

定員に達しました
10
ケースで学ぶマルチモビディティ

11
【田坂賞2021年度受賞者】
隠岐の20年とこれからの島根の総合診療

12
突撃!となりの診察室
~あなたのとっておき、おしえてください!~

定員に達しました
15:00~
15:30
休憩
15:30~
17:30
13
ダウン(Down)症候群の診療のポイント ~移行期医療シリーズ~

14
明日からできる!診療所での女性診療~ピル&更年期ケア~

定員に達しました
15
地域に貢献したい! プライマリ・ケア医の行う地域志向アプローチとは

定員に達しました
16
55歳からの家庭医療~実践編

定員に達しました
17
M氏の今夜もプライマリ・ケア~世界中の誰よりきっと

18
コロナ下を乗り切る医療経営のコツ

18:10~ 懇親会
 9月20日(月) Live配信
10:00~
12:00
20
そうだったのか! 患者中心の医療

21
個人と後ろにいる家族と向き合う技術

定員に達しました
22
【田坂賞2020年度受賞者】
SpPinな身体所見 -10数年経って変わったこと,変わらないこと-

23
専攻医のためのEBMポートフォリオ作成のコツ

定員に達しました
24
ケースレポートを書こう!
-acceptされるために必要なこと- 2021実践編


12:00~
13:00
休憩
13:00~
15:00
25
作成過程から読み解く診療ガイドライン「推奨」の真実

26
子どもの発達はどう診る?乳幼児健診での極意と事後健診

27
まるわかり糖尿病塾 ~くすりの使い方と患者の気持ち編~

28
プライマリ・ケア医のためのLGBTケア実践講座

定員に達しました
29
29. コミュニティホスピタルのKAIZENワークショップートヨタ生産方式は何がすごいのかー

30
シン・鍼灸治療の活用 少しマニアな世界も

*19は欠番です。
*Live配信はお申し込み頂いたセッションのみ受講可能です。

 オンデマンド配信
31
多職種による誤嚥性肺炎包括的介入 JAPEPプロジェクト 秋期セミナー特別バージョン 誤嚥性肺炎の裏に潜む摂食・嚥下障害を語る

32
専門医部会
「common disease」

33
もう一度考える! 薬剤師からの情報発信~COVID19

34
薬局が変わる?薬剤師が変わる?

35
医療現場でのマネジメント

36
プライマリケア医に必要なうつと不安・不眠

37
診療所で診る 「慢性臓器障害」のステージアプローチ

38
あの先生にコンサルトしよう

39
骨折ハンター Part 2

40
医者の知らない法律の世界

41
ぶっちゃけどうなの?慢性疾患診療~動脈硬化性疾患編

42
病院総合医として取り組むCOVID-19と今後の医療




   は医師対象、   は医師以外の職種も対象、プライマリ・ケア認定薬剤師指定講座


9月19日(土)
01. 本では教えてくれない「家庭医の開業日記」開業準備編
my CLINIC 遠井 敬大
家庭医にとってキャリアの中で開業を目指している人は多いと思いますが、実際に「開業する」と決めてからどのような準備をしたらいいのかわかっている人は少ないのではないでしょうか。私が実際に経験した開業するまでの準備を共有しながら、やって良かったこと、やらなくて良かったことなどリアルな経験を振り返ってみたいと思います。

02. 家庭医・総合診療医こそスポーツ医学を実践しよう!
ファミリークリニックさっぽろ山鼻 松田 諭
安房地域医療センター 総合診療科 濱井 彩乃
ファミリークリニック加古川 朴 大昊
手稲渓仁会病院 小嶋 一
スポーツ医学と言えば整形外科…いえいえ、そんなことはありません。実は幅広い診療能力が必要な、ジェネラリストに大変親和性が高い領域です。日常の診察室で、学校医や地域活動で、大会救護やチームドクターとして…活かせることがたくさんあります。でもあまり知られていないのが勿体ない!ぜひ一緒に学びましょう。本企画が、日本のジェネラリストによるスポーツ医学活動の起爆剤となればと考えています。 一昨年に行った内容から内容を改訂し、さらにブラッシュアップしています!興味のある方、集まれ!

03. 皆に届ける予防医療 ~「予防医療」との付き合い方を考えるWS
亀田ファミリークリニック館山 河田 祥吾
亀田ファミリークリニック館山/安房地域医療センター 堤 俊太
亀田ファミリークリニック館山 高橋 慎太郎
亀田ファミリークリニック館山 田代 直寛
亀田ファミリークリニック館山 岡田 唯男(監修)
このWSでは、まず「予防医療とは何か」を改めて考えてみることから始めます。そして、「最適な予防医療は何か」を検索し、吟味する方法をお伝えします。その上で、みなさんの働かれる環境や目の前の患者さんへ「どのようにして適切な予防医療を届けるのか」、亀田ファミリークリニック館山での取り組みを紹介しつつ、evidence pipelineの視点から考えていきます。WSを通じて、参加者のみなさんが、予防医療との付き合い方を再考し、明日からの実践へとつなげられることを目指します(対象:予防医療に興味をもち、携わる方どなたでも歓迎。ただし初学者向き)。

04. 発達障害~専門医としてプライマリ・ケア医師・薬剤師に求めること 定員に達しました
弘前大学大学院医学研究科 神経精神医学講座 斉藤 まなぶ
株式会社 大東本店薬局 遠藤 東吾
ひまわり薬局弘大病院前 川末 真理
みちのく総合診療医学センター 坂総合病院 総合診療科 本郷 舞依
発達障害は生来の脆弱性に起因するものであるが、生後早期の養育環境やその後の学習環境によって症状は改善もするし悪化もする。幼少期から思春期を経て成人を迎えるにつれ、特性に伴う不適応、生来の自律神経失調など、相談内容も変化していく。多くの場合、身体愁訴(頭痛や腹痛、易疲労、不眠、動悸など)によりプライマリ・ケアを受診する。専門医への紹介、専門医からの治療継続依頼についてワークショップで意見交換を行う。 

05. 根拠に基づく予防医療と健康増進定員に達しました
三重大学医学部 名張地域医療学講座 宮崎 景
久留米大学医療センター 総合診療科 向原 圭
国立病院機構長崎医療センター 総合診療科・総合内科 森 英毅
亀田総合病院 救急科 日下 伸明
University of Pittsburgh Medical Center Shadyside Family Medicine 園田 健人
二子山ファミリークリニック 北村 和也
霞ヶ浦医療センター 総合診療科 齋藤 さやか
日本で行われている予防医療の多くは、科学的根拠に基づいているとは言い難い。企業や市区町村が行う健診(検診)のなかには、根拠が不明瞭なものが多く含まれる。厚生労働省は、根拠が不明確ながん検診は推奨しない方向で検討会を重ねるなど、根拠に基づく予防医療をすすめる動きも出始めている。しかし現場では法律や制度の壁に悩みながら、個々の患者に対して予防医療を提供しているのが現状である。本企画では日常診療での疑問点や問題点についての共有から始め、根拠に基づいた予防医療とは何か、個々の患者や地域に対し、どのようなアプローチを行えばよいか参加者全員で考える。また私たち予防医療・健康増進委員会の予防医療チームで行っている文献レビュー、ホームページ作成の活動についても紹介をする。 

06. オープンデータを使って生態学的研究をやってみよう
佐賀大学医学部 地域医療支援学講座 杉岡 隆
京都民医連あすかい病院 内科 片岡 裕貴
赤穂市民病院 総合診療科 一瀬 直日
聖マリアンナ医科大学・川崎市立多摩病院 総合診療内科 家 研也
三重大学医学部臨床医学系講座 市川 周平
横浜市立大学 医学群データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 金子 惇
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部 青木 拓也
横浜市立大学 医学群データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻 大石 愛
近年、利活用が進められているオープンデータを用いて臨床研究を実施するためのワークショップです。 データを集める手間、倫理審査不要な研究デザインですので、エコな研究が実施できます。 

07. コロナワクチン これまでとこれから
名古屋検疫所 中部空港検疫所支所 守屋 章成
世界でコロナワクチン接種が開始されてから9ヶ月、日本で7ヶ月が経過した2021年9月現在の、最新エビデンスと課題を整理します。

08. 実践にも繋がるSDHについての専攻医指導 定員に達しました
筑波大学 地域総合診療医学/北茨城市民病院附属家庭医 療センター 横谷 省治
出雲医療生活協同組合 大曲診療所 藤原 和成
医療法人社団 淀さんせん会 金井病院 家庭医療センター 和田 幹生
東京大学大学院医学系研究科医学教育国際研究センター医学教育学部門 水本 潤希
鹿児島生協病院 総合内科 小松 真成
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 社会疫学分野 長谷田 真帆
順天堂大学大学院医学研究科医学教育学 武田 裕子
川崎セツルメント診療所 西村 真紀
北海道家庭医療学センター/更別村国民健康保険診療所 山田 康介
ポートフォリオの健康の社会的決定要因とアドボカシーおよびアクセス領域のルーブリックに記載されている学習目標“SDH(social determinants of health、健康の社会的決定要因)により健康を脅かされている集団との対話の場を持ち、アドボカシーやアクセスについての問題点や改善策に関して論じることができる”を経験でき、指導できる場をどのように作っていくか。どう指導していくか。指導医や所属施設にとっても家庭医療の実践の改善に繋がる内容を考えていきます。
*ライブ配信のみ指導医養成講習会受講単位付き

09. 困った!事例に学ぶ災害対応:避難所編定員に達しました
みちのく総合診療医学センター/しばた協同クリニック 小幡 篤
気仙沼市本吉病院 齊藤 稔哲
宮崎大学医学部看護学科統合臨床看護科学講座精神看護学領域 原田 奈穂子
筑波大学医学医療系 地域総合診療医学 吉本 尚
福岡大学薬学部臨床薬学 江川 孝
広島大学大学院医系科学研究科 国際災害看護学 加古 まゆみ
倉敷中央病院総合診療科 國永 直樹
宮崎大学医学部臨床神経科学講座精神医学分野 香田 将英
日本赤十字社医療センター救命救急センター 鷺坂 彰吾
筑波大学 医学医療系 災害・地域精神医学 高橋 晶
大規模災害発生後2か月の避難所に訪問して出会ったケースをもとに、被災住民の健康課題について多面的に支援をするにはどのようにしていくか、事例を通じたグループディスカッションで学ぶ。

10. ケースで学ぶマルチモビディティ
南砺市民病院 大浦 誠
日々の診療において多疾患併存(マルチモビディティ:以下マルモ)の患者は避けて通れません。複数のプロブレムの中から優先順位を付け、不確実な中で患者と意思決定を行い、複数の医師や医療・介護福祉専門職との連携・協働を行う総合力を試されます。本講演では、マルモを「バランスモデル」と「四則演算」で丁度良くアプローチできるようになるためにケーススタディ方式で様々な症例を体験していただきます。明日からのマルモ診療に役立つ内容なので是非ご覧ください。

11. 【田坂賞2021年度受賞者】隠岐の20年とこれからの島根の総合診療
隠岐広域連合立隠岐島前病院 白石 吉彦
隠岐での22年間の地域医療の実践と、2021.4に始まった、しまね総合診療センターの取り組みについて紹介する。

12. 突撃!となりの診察室~あなたのとっておき、おしえてください!~定員に達しました
くぼかわ病院 水谷 肇
大阪医科薬科大学病院 総合診療科 鈴木 富雄
大阪医科薬科大学病院 総合診療科 島田 史生
大阪医科薬科大学病院 総合診療科 三澤 美和
大阪医科薬科大学病院 総合診療科 大平 貴久
大阪医科薬科大学病院 総合診療科 住友 嗣之
大阪医科薬科大学病院 総合診療科 関根 一臣
大阪医科薬科大学病院 総合診療科 重留 一貴
町立国保嶺北中央病院 川口 洋平
大阪医科薬科大学病院 総合診療科 礒田 翔
洛和会丸太町病院 岩本 桃子
大阪医科薬科大学病院 総合診療科 鄧 艶麗
大阪医科薬科大学病院 総合診療科 金築 佑樹
初期研修修了後、他の医師の外来や他のスタッフの患者対応を見学する機会は年々減少していく。その結果、経験年数が上がるに伴って自分の「やり方」が偏っていないか、柔軟に対応できているかなどを振り返る機会を失っていくことも多い。本企画では、症例ベースでそれぞれの「やり方」を互いに披露することで、積み上げてきた「秘伝の技」を共有し、ベテランには新鮮なアイデアを、初心者にはこれからのヒントを持って帰っていただくことを目的とする。となりの診察室に突撃するつもりで!?互いのやり方を覗いてみよう。

13. ダウン(Down)症候群の診療のポイント ~移行期医療シリーズ~
医療法人いちのせファミリークリニック 一ノ瀬 英史
東京逓信病院小児科・東京ダウンセンター 小野 正恵
社会医療法人宏潤会 だいどうクリニック在宅診療部(小児科/緩和ケア内科) 杉山 由加里
ダウン症候群は最も頻度の高い染色体異常の一つで、近年の発生頻度は出生600人に1人前後と言われています。平均寿命は60歳にもなり、もはや成人になっている患者の方が多いくらい。日常診療でもダウン(Down)症候群の患者に出会ったことがない医師は少ないのではないでしょうか。先天性疾患や慢性疾患を抱えて小児から成人になりゆく患者を支援する医療を移行期医療と言います。移行期医療の観点から、小児期から成人期にかけて、どのように診療をしたら良いのでしょうか。患者ごとに合併症の種類や程度は様々ですが、メディカルな定期チェックのあり方や、知的発達を考慮した社会福祉支援のあり方など、家庭医や総合診療医だからこそ知っておくべき内容を、東京逓信病院小児科・東京ダウンセンターの小野正恵先生よりレクチャーしていただきます。レクチャーの前後で移行期医療の全体像の紹介とディスカッションを予定しています。
きっと、明日からのダウン(Down)症候群の患者さんの診療に自信を持つことができるはずです!

14. 明日からできる!診療所での女性診療~ピル&更年期ケア~ 定員に達しました
市立福知山市民病院 川島 篤志
淀川キリスト教病院産婦人科 柴田 綾子
筑波大学大学院社会精神保健学分野博士課程 遠見 才希子
セクシュアルヘルス委員会より明日から導入できるプライマリ・ケア現場での女性診療をご紹介します。女性の ヘルスケアに重要な緊急避妊ピル・低用量ピルは産婦人科医である必要はなく、家庭医・プライマリ・ケア医に も処方可能です。前半は、緊急避妊ピルと低用量ピルの処方、ピルを使った月経移動について安全な処方の仕方 と、よくあるご質問について解説します。後半は更年期症状に対するセルフケアアドバイスを含めた初期対応と ホルモン補充療法について解説します。当日は参加者の方からご質問も受付しQ&Aセクションで解説をしていき ます。

15. 地域に貢献したい! プライマリ・ケア医の行う地域志向アプローチとは 定員に達しました
北海道家庭医療学センター/更別村国民健康保険診療所 山田 康介
北海道家庭医療学センター/中札内村立診療所 髙石 恵一
【対象】
・総合診療専門研修プログラムまたは家庭医療専門研修プログラムに所属する専攻医の皆様
・地域志向アプローチに関心をお持ちの会員の先生方

プライマリ・ケア医、総合診療/家庭医療専門医として「地域に貢献する」。
使い古された言葉ですが、忙しい診療の毎日。
私たちはどのようにしたら「地域に貢献」できるのでしょうか?
本ワークショップを専攻医の皆さんにとってはポートフォリオ(経験省察録)作成に向けての一歩を、一般会員の先生にとっては明日から地域に貢献するための一歩を踏み出すことができる学びの場にしたいと思います。
レクチャーと講師が提示する模擬ケースを小グループで検討する時間を設ける予定です。
*終了後オンデマンド配信はレクチャー部分のみとなります。

16. 55歳からの家庭医療~実践編 定員に達しました
医療福祉生協連家庭医療学開発センター 藤沼 康樹
特に家庭医療や総合診療のトレーニングを受けたことがなくプライマリ・ケア外来や在宅医療に従事している方の日常診療に役に立ついくつかのスキルをご紹介します。

17. M氏の今夜もプライマリ・ケア~世界中の誰よりきっと
松村医院 松村 真司
プライマリ・ケアが死ぬほど好きな父がはじめた松村医院を引き継ぎ、はや20年。生まれ育った愛する故郷世田谷で、プライマリな日々を迷いながらも送ってきた私から、この困難な状況下、それでも地域で奮闘している人たち、特に「後ろ半分の人たち」へ向けたお話ができれば、と思います。

18. コロナ下を乗り切る医療経営のコツ
まつむらファミリークリニック 松村 伸
コロナの影響を受け、クリニック経営は最も影響を受けたのが耳鼻科と小児科で、前年比-40~45%程度まで診療件数の低下がみられていました(社保統計月報より)。これを下支えする診療報酬点数の見直しが行われていますが、現状では厳しい状況が続いているクリニックが多いのも事実ではないでしょうか。現状でできることを見直し、盤石な経営基盤を築くきっかけとなるワークショップを行います。

9月20日(月)
20. そうだったのか! 患者中心の医療
福島県立医科大学 総合診療医センター/地域・家庭医療学講座 菅家 智史
喜多方市地域・家庭医療センター 豊田 喜弘
只見町国民健康保険朝日診療所 森 冬人
日本プライマリ・ケア連合学会では「患者中心の医療」という言葉をよく聞きますが、とっつきにくい概念なのではないでしょうか。大事なんだろうけど、何を意味するのか、何をどうしたらいいのかよくわからない、そんな方にお届けするセッションです。患者中心の医療が求められる理由、実際にどう実践するかを参加者の皆さんと一緒に考えていきます。聞くだけもOKですし、双方向のやり取りに参加いただけるとより楽しめるセッションです。ご参加お待ちしています!

21. 個人と後ろにいる家族と向き合う技術 定員に達しました
岡山家庭医療センター 田中 道徳
岡山家庭医療センター 松下 明
岡山家庭医療センター 大門 友博
亀田ファミリークリニック館山 宮本 侑達
岡山家庭医療センター 浜上 知宏
 岡山家庭医療センター 川口 満理奈
外来、訪問診療などなど・・・診療の様々な場面で目の前にいる患者さんの後ろには家族がいることありますよね。例えば認知症、ターミナル様々な場面。助けてくれることもありますが、不安な家族が延々と話し出して止まらない。外来がうまく回せない。そんな経験ありませんか? 今回のワークショップでは、外来や訪問で患者さん個人に向き合うときに、その後ろにいる家族とどう付き合えばうまくいくか、家族志向のケアの技術の使い所をお伝えします。実際の診療場面を想定したデモ動画をみていただいたり、皆様でディスカッションをしていただきながら、家族志向のケアを深めていこうと思います。ぜひ一緒に学びましょう!

22. 【田坂賞2020年度受賞者】SpPinな身体所見 -10数年経って変わったこと、変わらないこと-
大船中央病院 須藤 博
広島を初めて訪れたのは2007年3月。それは当時初めてお目にかかるのを楽しみにしていた田坂佳千先生が惜しくも急逝された1ヶ月後のことでした。自分が集めてきた身体所見の記録を、田坂先生に直接披露することは叶いませんでした。あれから10数年、相変わらず私は患者さんの写真を撮り続けています。10数年経って変わったこと、変わらないことは何か。これまで撮りためた臨床写真をご覧いただきつつ、田坂先生を筆頭に多くの先達から私が学んできたことを皆さんと共有したいと思います。

23. 専攻医のためのEBMポートフォリオ作成のコツ定員に達しました
社会福祉法人聖母会 聖母病院 総合診療科 南郷 栄秀
新・家庭医療専門医制度がスタートしましたが、リニューアルされたポートフォリオエントリーにも、必修項目として「EBMの実践」のポートフォリオ作成が求められています。しかし、どうやって題材を選び、どうやってまとめればいいか困っている専攻医も多いと思います。本セッションでは、参加者の皆さんに作成したポートフォリオを持ち寄っていただき、それらを互いに評価しながら、ポートフォリオ作成のコツを実践的に学びます。

24. ケースレポートを書こう!-acceptされるために必要なこと- 2021実践編
神戸大学大学院医学研究科 地域医療支援学部門/兵庫県立丹波医療センター 地域医療教育センター 見坂 恒明
神戸大学大学院医学研究科 地域医療支援学部門/兵庫県立丹波医療センター 地域医療教育センター 合田 建
製鉄記念広畑病院 総合診療科 八幡 晋輔
自治医科大学地域医療学センター公衆衛生学部門 小佐見 光樹
神戸大学医学部附属病院 放射線科 浦瀬 靖代
University of Ottawa Heart Institute Department of Cardiac Imaging 角谷 慶人
兵庫県立丹波医療センター内科 水谷 直也
兵庫県立丹波医療センター内科 鈴木 智大
公立豊岡病院総合診療科 高田 京加
兵庫県立丹波医療センター内科 森 寛行
臨床研究に比し軽視されがちですが、医学研究においてケースレポートが果たす役割は大きく、臨床医学を切り拓いてきたのはケースレポートです。しかし、臨床研究に比し、ケースレポートはacceptされるのが難しく、paper writingの腕の見せ所で、書き方の原則を知る必要があります。疾患頻度が「稀」なだけでは、論文化できません。企画者らのグループは、Pubmed収載誌に多くのケースレポートを掲載していますが、実際のレポートをもとに、どのようにレポートの構成を考えて、acceptされたのかを提示します。また、事前参加予定者からケースレポートを検討している症例を募り、論文化の可否や、acceptされるためにはどのような方向性にすればよいかを実際に指導、例示します。

25. 作成過程から読み解く診療ガイドライン「推奨」の真実
社会福祉法人聖母会 聖母病院 総合診療科 南郷 栄秀
診療ガイドラインは、最新のエビデンスが整理され、専門家による推奨が提示されており、今や日常診療に欠かせないツールです。ただ、診療ガイドラインの作成方法も日々進化していることから、その推奨の示され方は複雑で難解です。本セッションでは、さまざまな診療ガイドラインの作成過程を概観した上で、推奨をどのように読み解けばよいかを解説します。推奨の真実を知り、今日からあなたも診療ガイドラインを使いこなしましょう!

26. 子どもの発達はどう診る?乳幼児健診での極意と事後健診
医療法人いちのせファミリークリニック 一ノ瀬 英史
みみはら高砂クリニック 小児科 中川 元
鳥取大学付属病院 脳神経小児科 中村 裕子
普段の子どもの診療の中で、発達の相談をされたことはありませんか? 乳幼児健診での診察で、発達の遅れがあるかどうかをどうやって見分けていますか? このワークショップでは、年齢横断的に子どもの発達をどうやって見て判断していくのかを小児神経科医の中村裕子先生(鳥取大学脳神経小児科)がレクチャーします。 また、要フォロー、要精査と判断した後、事後健診でどのようなことが行われているかを知っておくと、より自信を持って判断できます。日本が誇る大阪の事後健診システムの要、中川元先生(みみはら高砂クリニック)がレクチャーします。 コロナ禍で個別健診が全国的に増えているため、乳幼児健診に関するQ&Aも行いますので、ふるってご参加ください。
presented by CHEER & 社団法人こどものみかた

27. まるわかり糖尿病塾 ~くすりの使い方と患者の気持ち編~
大阪医科薬科大学病院 総合診療科 三澤 美和
  糖尿病ケアサポートオフィス 中山 法子
セッションを通して、最近の糖尿病薬物療法を理解し次の日からの診療に生かせること、また他職種として医師の処方意図を理解し、患者さんへのフィードバックに反映させることができることを目的に薬物療法の基本を学ぶ。また後半では難しい患者さんの心理をグループディスカッションし共有することで、明日から患者に寄り添える診療の実践につなげることをめざす。コロナ禍における糖尿病診療についても触れたいと考えている。

28. プライマリ・ケア医のためのLGBTケア実践講座 定員に達しました
一般社団法人にじいろドクターズ/亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科 金久保 祐介
一般社団法人にじいろドクターズ 久保田 希
一般社団法人にじいろドクターズ/ほっちのロッヂの診療所 坂井 雄貴
一般社団法人にじいろドクターズ/河北ファミリークリニック南阿佐谷 山下 洋充
一般社団法人にじいろドクターズ/川崎協同病院 総合診療科 吉田 絵理子
宏潤会だいどうクリニック 在宅診療部 杉山 由加里
飯塚病院 金 弘子
LGBTQの人々は様々な健康リスクを抱えやすいとされており、そのケアは国内外で重要な課題となっている。当学会でも新家庭医療専門医ポートフォリオ項目に記載される通り、性的指向や性自認を考慮したケアを提供する能力が求められている。一方で、実践的な患者対応や専攻医指導に慣れていない医療機関も少なくない。本WSではLGBTQケアの基礎的なレクチャーに加え、明日からの診療や指導に活かせる内容を議論する。 

29. コミュニティホスピタルのKAIZENワークショップートヨタ生産方式は何がすごいのかー
藤田医科大学 大杉 泰弘
藤田医科大学 近藤 敬太
豊田地域医療センター 小笠原 雅彦
豊田地域医療センター 伊藤 史織
コミュニティホスピタルにおける在宅部門を中心としたトヨタ生産方式(TPS)によるカイゼンを講演します。

30. シン・鍼灸治療の活用 少しマニアな世界も
口之津病院 内科・総合診療科 寺澤 佳洋
医療福祉生協連家庭医療開発センター 藤沼 康樹
三井記念病院 総合内科・膠原病リウマチ内科 増田 卓也
(一社)北辰会 清明院 竹下 有
明治国際医療大学 鍼灸学部 吉田 行宏
兵庫医科大学 臨床疫学 西村 理恵
学校法人 花田学園 日本鍼灸理療専門学校 菊池 友和
 “鍼灸のことほとんどわかりません”~“鍼灸の診察や治療に興味ある”といった方々に向けたプログラムです。初学者でも問題はありません。実際、鍼灸治療がどのように行われているのか? エビデンスがあるのか? 行うと混合診療になるのでは? 連携をとるにはどうする? といった疑問に答えつつ、鍼灸師の視点からの患者評価、治療法などを追体験していただきます。2年前に参加頂いた方でも復習込みで楽しめる内容になっております!

オンデマンド配信
31. 多職種による誤嚥性肺炎包括的介入 JAPEPプロジェクト 秋期セミナー特別バージョン 誤嚥性肺炎の裏に潜む摂食・嚥下障害を語る
市立奈良病院 森川 暢
練馬光が丘病院 薬剤室 榎本 貴一
練馬光が丘病院 総合救急診療科 松本 朋弘
麻生飯塚病院 呼吸器内科 吉松 由貴
日本プライマリ・ケア連合学会として、誤嚥性肺炎の多職種連携スキルアップ プログラム Japan Aspiration pneumonia inter Professional team Educational Program (JAPEP)が始動しました。 JAPEPセミナーは日本における誤嚥性肺炎の包括的教育プログラムの決定版を目指し、標準化された多職種での誤嚥性肺炎への 介入方法に関する教育プログラムの開発および実施を目的としています。今回は秋期セミナーの特別バージョンとして、 JAPEPプロジェクトメンバーが、誤嚥性肺炎の裏に潜む嚥下障害について教育講演をさせていただきます。 今回の教育講演を通じて、JAPEP プロジェクトのコンピテンシーや目的、Eラーニングシステムについて皆様に知っていただきたいと思います。
*JAPEP セミナーは、「2019 年度 GSK 医学教育助成」による事業です。これ は、医学関係学会/医会が独立して企画・運営する医学教育事業を助成する 事業であり、本学会の正副理事長会議の承認を得て実施されています。

32. common disease 外来診療 診療ガイドラインとその向こう側
東京ベイ・浦安市川医療センター 平松 由布季
出雲家庭医療学センター 上村 祐介
シムラ病院 池尻 好聰
Common Diseaseを、プライマリ・ケアの現場で必要な内容に絞って解説します。プライマリ・ケアでの外来診療を念頭に置きながら、スタンダードな診療・ガイドラインの要点を紹介し、文章には記載しづらい日常診 療で気になるポイントをまとめ、講義形式で解説します。知識の復習にご活用ください。今回は、①心不全、②高 齢者の下部尿路症状、③肩・腰・膝の診療について解説します。

33. もう一度考える! 薬剤師からの情報発信~COVID19
御代の台薬局品川二葉店 押切 康子
みどり薬局 坂口 眞弓
京都大学 岡田 浩
みどり薬局 田中 みずき
医療法人社団徳仁会中野病院 青島 周一
ドラビズオンライン 菅原 幸子
ほし薬局戸沢店 栗原 智広
ハロー薬局 町田 和敏
奈良県立医科大学附属病院 臨床研究センター 鈴木 渉太
ベガファーマ株式会社 くるみ薬局 竹内 あずさ
あずまみまもり薬局 門下 鉄也
本年の学術大会において、薬局からのCOVID19に関する情報発信について薬剤師としてのそれぞれの取り組みを共有する機会を得た。多くの現場の薬剤師に情報が届いていたのか?どのような思いで職能を生かした情報発信を行っていたのかなど、さまざまな取り組みの報告を聞き、複数の薬剤師で薬剤師の情報発信方法について検討する。

34. 薬局が変わる?薬剤師が変わる?
ほし薬局 栁 直樹
厚生労働省・生活衛生局総務課 安川 孝志
日本医療薬学会 専門薬剤師制度委員会委員長 出石 啓治
アップル薬局 小見川 香代子
産経新聞社 論説委員 佐藤 好美
帝京大学/日本学術会議薬学委員会薬剤師職能とキャリアパス分科会委員長  安原 眞人
キムラ薬局 中島 美紀
くすりのミドリ 玉城 武範
あんず薬局知立店 鈴木 秀明
綾部薬局 鈴木 邦子
みどり薬局 坂口 眞弓
厚生労働省から患者のための薬局ビジョンが発表され、薬機法の改正により特定の機能を有する薬局として「専門医療機関連携薬局」と「地域連携薬局」の認定が施行された。そして従来からの「健康サポート薬局」も引き続き推進されている。今回、このような薬局と薬剤師を取り巻く環境の変化と生涯学習について、シンポジストの見解を話していただき、参加者から今後の薬剤師の働き方について意見を交換していただく。

35. 医療現場でのマネジメント
労働者健康安全機構 小西 竜太
診療所や病院などの規模の大小にかかわらず、価値のある診療をするためには組織や職員のマネジメントが必要になりますが、こうした方法論を知らなかったり、マネジメントが苦手な方は少なくありません。たまには一緒に学んでみてはどうでしょうか?

36. プライマリ・ケア医に必要なうつと不安・不眠
杏林大学医学部精神神経科学教室 今村 弥生
プライマリ・ケア領域でも診療の機会の多い、うつ病、不安症、不眠症について、概念、鑑別し専門医に紹介すべき症例、薬物療法、実施可能な面接技法について説明します。

37. 診療所で診る 「慢性臓器障害」のステージアプローチ
札幌医科大学 総合診療医学講座 佐藤 健太
「慢性臓器障害」は、慢性心不全やCOPD、CKDや肝硬変などをまとめた概念です。患者数が多く、HFpEFやNAFLD等の病態も増え、総合医の役割が大きくなっています 臓器や病態の差異でなく、「慢性経過で臓器機能が障害され、急性増悪を繰り返しながら死に至る」共通点を意識することで学習しやすくなり、診療所でできる予防的介入も見えてきます。 本講演では、具体的な事例をベースにして基本的な考え方を解説します。

38. あの先生にコンサルトしよう
札幌東徳洲会病院 増井 伸高
みなさんはコンサルトで失敗したことはありませんか?

患者情報が上手く伝わらない。そのため専門医に動いてもらえない。結果的に患者さんが良くならない。コンサルトの失敗は誰もが経験します。プライマリ・ケアでは専門医の介入が必要なケースは多く、言葉の選び方ひとつで患者の運命が決まるといっても過言ではありません。コンサルトは重要な治療行為であり、単なる患者情報の伝達ではないのです。ところが専門医を動かすコンサルト方法を体系的に教わる機会は希少です。そこで本講義はコンサルトの悩みを解決するため、次の目標を実践講義します。
  1.全ての診療科に使えるコンサルトスキルをSTEP式で実践できる。
  2.各専門医が知りたい内容を把握してコンサルトできる。
  3.1・2を用いても上手くいかない症例でのトラブルシューティングができる。
受講後には受話器を持つ手が軽くなり、専門医のやる気に火をつけ、最後には目の前の患者さんが良くなることを確約します。

39. 骨折ハンター Part 2
札幌東徳洲会病院 増井 伸高
Part2は「成人」と「小児」の四肢外傷の解説をします。(Part1は高齢者でした)。 手術をしないプライマリ・ケア医にとって骨折は次の3つのどれかです。
 1. 明確骨折タイプ  誰でもレントゲンで指摘できる明らかな骨折
 2. 微妙骨折タイプ  見どころを知って、初めてレントゲンで判断できる骨折
 3. 亡霊骨折タイプ  絶対にレントゲンでは見えない骨折(正常レントゲン)
明確タイプの場合は診断可能で、対応方法も調べることは可能で困りません。しかし後者二つの場合は、そもそも診断が出来ないため調べることも不可能で見逃す可能性があります。微妙骨折や亡霊骨折を診断するためには、検査前に骨折線をイメージできる必要があるのです。 そこで講義では多くのレントゲンを千本ノックのごとく供覧し、症例を疑似体験していただきます。検査前にどこに・どんな骨折線があるか全てイメージでき、異常がない場合に正常レントゲンと判断できるようになります。 レントゲン診断だけでなく、各症例のピットフォールやマネジメントも解説します。講義終了後は自信をもって明確、微妙、亡霊の各骨折初期対応が出来るようになります。

40. 医者の知らない法律の世界
まつむらファミリークリニック 松村 伸
まつむらファミリークリニック 田村 雅樹
『目の前に倒れている人がいれば助けるのが医師の役目です!』という『医者の正義』と法律上の責任とは乖離があります。助けようとして適切な対応がなされていないと評価されると責任を問われることも考えられます。最初に民事、刑事、行政責任の区別などについての簡単な法律に関するレクチャーを行った後に、西日本で多くの医療過誤訴訟に携わっている弁護士先生にインタビューをする形式で我々医者が注意すべき点について明らかにしていきます。

41. ぶっちゃけどうなの?慢性疾患診療~動脈硬化性疾患編
国立病院機構 栃木医療センター 矢吹 拓
社会福祉法人聖母会 聖母病院 総合診療科 南郷 栄秀
みちのく総合診療医学センター/しばた協同クリニック  小幡 篤
東京北医療センター 岡田 悟
横浜市立市民病院 五十嵐 俊
埼玉医科大学病院 廣岡 伸隆
生活習慣病・慢性疾患ケア委員会では、5月の学術総会で慢性疾患診療のスタンダードについて最新のエビデンスを基にまとめました。今回秋季セミナーでは、参加する皆様と一緒に動脈硬化性疾患の診療における論点についてぶっちゃけトークします。

42. 病院総合医として取り組むCOVID-19と今後の医療
国立病院機構 栃木医療センター 矢吹 拓
市立奈良病院 森川 暢
東京医科歯科大学附属病院 山田 徹
諏訪中央病院 玉井 道裕
JCOH若狭高浜病院 安原 大生
COVID-19診療において、実臨床(PCR等検査や新規治療薬)、診療体制構築、病診連携、インフォデミック、ワクチン、アドバンスケア・プランニングなど様々な課題をそれぞれの立場で悩んできたのではないでしょうか。これらは実は今までの医療が抱える問題の顕在化であり、次世代の医療につながる経験とも考えられます。本企画では、多様な立場からCOVID-19の経験を振り返り、今後の医療を考える議論としたいと思います。