1. HOME
  2. 学術大会・研究会・セミナー:セミナー
  3. 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー
  4. 第11回若手医師のための家庭医療学冬期セミナー

セミナー

若手医師のための家庭医療学冬期セミナー

プログラム 第11回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー

2月20日(土)
11:30~
12:30
プレセミナー1(※)
多科連携

定員に達しました
プレセミナー2(※)
地域ごと
プレセミナー3(※)
海外クルー
プレセミナー4(※)
病院総合医

定員に達しました
13:00~
14:30
WS1
学校医

定員に達しました
WS2
訪問リハ
WS3
スポーツ医学

定員に達しました
WS4
保健医療2035
WS5
源家族

定員に達しました
WS6
在宅医療
14:50~
16:20
WS7
5分間ティーチング

定員に達しました
WS8
湿疹

定員に達しました
WS9
訪問看護指示書

定員に達しました
WS10
マーケティング
WS11
女性のヘルスメンテナンス

定員に達しました
WS12
経営
16:40~
18:40
全体講演

(※)プレセミナーについて

 今回の冬期セミナーでは、初めての試みとしてプレセミナーを開催することとなりました。
 プレセミナーでは日本プライマリ・ケア連合学会 若手医師部会とコラボし、セミナーのテーマである”Link”にちなみ、参加者同士の繋がりを
 作ることを一番の目的としています。
 詳細はそれぞれのチームの案内をご参照ください。皆様の参加をお待ちしております!

 注1)部屋数の都合により、受け入れ定員数が冬期セミナー定員数より少ないため、先着順とさせていただいております。
    参加をご希望の方は、お早めにお申し込みくださいますようお願い申し上げます。
 注2)当日見学も可能です。
 注3)事前申し込みいただいた参加者は専門医・認定医更新のための単位が取得可能です。
    見学のみであればお申し込みは不要ですが、単位は取得できませんので、ご注意ください。


2月21日(日)
8:30~
10:00
WS13
EBM

定員に達しました
WS14
リハ入門

定員に達しました
WS15
非がんの緩和

定員に達しました
WS16
End of life care

定員に達しました
WS17
レントゲン道場

定員に達しました
WS18
行動変容

定員に達しました
WS19
Difficult Patient

定員に達しました
WS20
臨床研究
10:20~
11:50
WS21
地域ケア

定員に達しました
WS22
創傷

定員に達しました
WS23
マルチプロブレム

定員に達しました
WS24
患者中心の医療
WS25
メンター
WS26
診断エラー

定員に達しました
WS27
アルコール
WS28
カゼの漢方
12:00~
13:00
日本プライマリ・ケア連合学会若手医師部会総会(※)

(※)若手医師部会総会は、冬期セミナー閉会後に同じ会場内で行われます。
   若手医師部会総会は、お申し込みの必要はありません。

 男女共同参画委員会より冬期セミナー終了後の企画のお知らせ
  12:30~14:30 「ランチタイム女☆医☆会 after冬セミ」を近隣の別会場にて行います。
  申し込み制、先着25名までの受付となりますので、参加を希望される方は開催概要下部の紹介文をご覧ください。

1日目(2月20日)
プレセミナー1 若手医師部会 多科多職種連携チーム 多科連携をはじめよう! ~ジェネラルな僕らがもっと輝く多科連携づくり~
定員に達しました
福島県立医科大学 医学部 地域・家庭医療学講座  豊田 喜弘
静岡家庭医養成プログラム  飯田 智子
東京城東病院 総合内科  森川  暢
 「家庭医・総合診療医と他科専門医が今よりもっと繋がったら素敵な医療になるはず!」
 私たち、JPCA若手医師部会 多科多職種連携チームはそんな未来を思い描いて他科との活発な交流を試みています。
 ジェネラリストとスペシャリストの密な連携は、互いの理解を深め合い、能力を高め合い、ひいては質の高い医療の提供へとつながると考えています。より楽しくより有効な多科連携の試みはまだ始まったばかりです。このセッションは、「他科と上手く交流を持ちたい」「他科の視点にも関心がある」「サブスペシャリティを持ちたい」など多科連携に関心のある若手医師たちを対象とします。
 私たちのこれまでの活動を参加者のみなさんへ共有し、みなさんと共に多科連携の可能性を探求したいと思います。グループディスカッションを通じて、多科連携の魅力やアイデアが膨らみ、私たちチームの活動の起爆剤となることを期待しています。
プレセミナー2 若手医師部会 地域ごとコミュニティチーム 「地域の”わ”を広げよう! ~地域の仲間を見つける場~」
東京医療センター 総合内科  杉谷  真季
CFMDレジデンシー近畿  稲岡  雄太
飯塚・頴田家庭医療プログラム  松島  和樹
ファミリークリニックきたなかぐすく  山入端 浩之
鳥取大学医学部 地域医療学講座  朴   大昊
北茨城市民病院附属家庭医療センター  宮澤  麻子
福井大学 総合診療部  中村 奈保子
南砺市民病院 総合診療科  大浦   誠
地域ごとコミュニティチームでは、
 地域での縦のつながりを作りたい!
 若手が支部会や地方会にもっと出られるようにしたい!
 そういう会で若手から企画を出していきたい!
という目標に向かってクルー活動をしています。
 今回のプレセミナーでは、今後に繋げるきっかけとして、まずは所属地域の他の若手と仲良くなり、地域の若手で集まる会(飲み会や勉強会など)を企画してみます。途中参加・退室可ですので、お気軽にどうぞ!!
プレセミナー3 若手医師部会 国際交流チーム 「世界の家庭医と「Link」しよう!!Let’s Think Globally.」
名古屋大学総合診療科ジェネラリスト専門医養成プログラム  加藤  大祐
日本医療福祉生協連合会 家庭医療学開発センター(CFMD)/根津診療所  今藤  誠俊
南砺市民病院 総合診療科  小林  直子
医療法人 北海道家庭医療学センター  三島  千明
東京大学大学院 公衆衛生学  阿部  計大
医療法人 北海道家庭医療学センター 専攻医  佐治  朝子
三重大学大学院医学系研究科 伊賀地域医療学講座  原田  直樹
筑波大学総合診療グループ 大和クリニック 後期研修医  大澤 さやか
 普段当たり前のように感じている事も、一歩日本の外に出てみると改めて考え直させられる、そういった経験は誰にもあると思います。今回若手医師部会国際交流チームでは「世界の中の日本という視点で、家庭医療を考えてみよう」というコンセプトに基づき、世界を舞台にどんな活動ができるか、どんな課題があるかについてワールドカフェ形式で皆さんと意見を交わしたいと思っています。またこの出会いをきっかけに、一緒に活動する仲間づくりの場にもなればよいと考えています。話し合うテーマとして「外国人家庭医の受け入れ体制づくり」「英語力をアップするには?」「家庭医療国際学会に参加しよう」「国際保健―はじめの一歩―」「外国人診療のノウハウ」の5つを準備してみました。英語が得意でなくても、海外に行ったことがなくても、一緒に夢をかなえる仲間と出会えるかもしれません。どうぞ皆さん、お気軽に御参加下さい。
プレセミナー4 若手医師部会 病院総合医チーム 「集まれ! 全国の若手病院総合医! 本音で語り合おう!」 定員に達しました
昭和大学江東豊洲病院 総合内科  原田  拓
東京城東病院 総合内科  松本 真一
加計呂麻徳洲会診療所  朴澤 憲和
川崎市立井田病院 総合診療科  宇井 睦人
阪南市民病院 救急科  内堀 善有
京都大学医学部附属病院感染制御部  井村 春樹
 病院総合医には家庭医のように専門医制度があるわけではなく、そのキャリアプランは未だ定まっていません。若手病院総合医にとってキャリアプランを共有することや、他の施設の若手病院総合医同士のつながりを作ることは、非常に有意義であると考えます。しかしその機会は実際にはほとんどないことが現状です。この企画ではプライマリケア連合学会若手医師部会の病院総合医チームが主導で、フェローレベルの新進気鋭の若手病院総合医がファシリテーターとなり、ワールドカフェ形式で病院総合医の課題や現状を共有します。この企画を通して全国の若手病院総合医同士の横のつながりが作られ、病院総合医のキャリアプランを共有できればと考えています。
全体講演 「新専門医制度について」
日本プライマリ・ケア連合学会  草場 鉄周
日本医師会常任理事  羽鳥  裕
千葉大学 総合診療部  生坂 政臣
昭和大学 救急・総合診療科  垂水 庸子
 今年の全体講演は「新専門医制度について」です。2017年度から開始となるこの制度について、次第に詳細が明らかになっていますが、参加者のみなさまはどこまで把握できているでしょうか。
 今回、日本プライマリ・ケア連合学会副理事長の草場先生をはじめ、日本医師会常任理事の羽鳥先生、千葉大学総合診療部の生坂先生、昭和大学救急・総合診療科の垂水先生をお招きし、総合診療専門医および関連する分野について、現時点でのまとめとなる講演を行います。前半は事前に行ったアンケート調査を元に講演を行い、後半は会場からの質問にお答えいただく予定です。
 冬期セミナーへ参加される方全員を対象としています。お気軽にご参加ください。

全体講演事前アンケートご協力のお願い

 今回、全体講演で「新専門医制度について」の講演を行います。2017年度から開始となるこの制度について、次第に詳細が明らかになっていますが、まだまだ不明な点が多いかと思われます。
 当セミナーでは皆様にご意見をいただき、若手が抱えている疑問を明らかにし、講演の中で回答していきたいと考えています。
 お手数ではありますが短時間で終わりますので、以下のアンケートにご協力をお願い致します。

回答期間:2015年12月7日(月)午前10時~2015年12月21日(月)午後5時

回答期間になりましたら、この欄にアンケートフォームへのリンクを設置します。
アンケートは締切ました
WS1 もし若手の家庭医が初めて学校医を依頼されたら~もしカテ~ 定員に達しました
三重大学家庭医療学プログラム 名張市立病院 総合診療科  原田 直樹
三重大学家庭医療学プログラム 三重大学医学部附属病院 総合診療科  近藤  諭
三重大学家庭医療学プログラム 三重大学医学部附属病院 総合診療科  位田  剣
三重大学家庭医療学プログラム 亀山市立医療センター  竹田  啓
三重大学家庭医療学プログラム 三重県立一志病院 家庭医療科  鶴田 真三
三重大学家庭医療学プログラム 津ファミリークリニック 院長  成島 仁人
三重大学家庭医療学プログラム 高茶屋診療所 所長  宮崎  景
三重大学大学院医学系研究科 地域医療学講座  市川 周平
三重大学家庭医療学プログラム 亀山市立医療センター  岩佐  紘
三重大学家庭医療学プログラム 三重大学医学部附属病院 総合診療科  北村  大
三重大学家庭医療学プログラム 三重県立一志病院 家庭医療科  橋本 修嗣
 後期研修にも慣れ、診療に自信が持てるようになってきたあなた。
 そんなあなたが、もし学校医を依頼されたら…。
 診療のように、自信を持って依頼に応えられるでしょうか?
 小児科医でもない家庭医が学校医をやっていいのでしょうか?
 …やっていいんです!
 実は、家庭医が普段の診療で活用している能力(幼小児・思春期のケア、コンテクストケア、コミュニティケア、組織・制度・運営など)を統合することで、充実した学校医活動を提供できるんです!
 このセッションでは、学校医活動の一年をグループワークを織り交ぜつつ体験することで、学校医を頼まれたときに、「できます!」「やります!」と言えるようになることを目標にしています。
 小児科医でもなく、ベテランでもない、若手の家庭医だからこそできる学校医活動を、仲間と一緒に考えてみませんか?
WS2 訪問リハ(その価値に気づいてますか?)
藤田保健衛生大学総合診療・家庭医療プログラム  大杉  泰弘
飯塚頴田家庭医療プログラム  一ノ瀬 英史
キヨタ・ライフケアサービス株式会社 キヨタナースステーションみなと  森崎  奈央
豊田地域医療センター  庄村  賢二
 このWSでは、訪問リハの制度・適応・効果・そして新しい価値を症例を通して経験していただきたい。

 2014年度の診療報酬改定は、ほぼすべての病棟に在宅復帰率の基準が設定された。このことは、今までと全く違ったプラクティスを求められるかもしれない。私たちは、患者が病気・怪我によって機能やADLが低下した場合、入院で治療・リハビリを行い、そしてその患者なりのベストな状況になり退院すると考えてきた。しかし、例えば地域包括ケア病棟では60日になった時点で、患者の機能・ADLにかかわらず退院することを多くの場合意味している。この病棟にだけではなくこの在宅復帰の流れは、今まで本来入院にて行われていた治療やリハビリが在宅にて行われていくことになっていくだろう。

 今日は、訪問リハの制度・適応・効果・そして新しい価値をお話したい。症例を通して経験していただき、そしてあなたは明日から訪問リハを始めたくなるだろう。
WS3 スポーツ医学サイドラインマネージメント 定員に達しました
筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター 水戸協同病院 総合診療科  小林  裕幸
筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター 水戸協同病院 総合診療科  金井  貴夫
筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター 水戸協同病院 総合診療科  上村  公介
筑波大学 総合診療科  一ノ瀬 大地
 みなさんスポーツドクターというと、オリンピック選手やプロサッカー選手などのトップアスリートを治療する整形外科医を想像する方が多いと思われます。しかしながら、日常生活でのプライマリ・ケアの現場では、一般の小・中学生から成人、高齢者の運動時の現場対応、糖尿病・心疾患などすでに疾患をもっている人などに対してのスポーツや運動に対する影響についての具体的指導などが必要であり、診療の幅の広い家庭医に必要なスキルの一つになります。今回のセミナーでは、大会や練習の現場で日常遭遇することの多い脳震盪、頸髄損傷、運動中の失神などに対する具体的対処方法を取り上げ、最低限、プライマリ・ケア医に必要なサイドラインでのマネージメントをグループによる実践形式で学び、家庭医として必要なプライマリ・ケアスポーツ医学のスキル上げを狙います。
WS4 若手医師で20年後の医療を考える~保健医療2035~
淀川キリスト教病院 産婦人科 後期研修医  柴田  綾子
浜松医科大学地域家庭医療学講座、静岡家庭医養成プログラム  井上 真智子
厚生労働省大臣官房国際課  江副   聡
東京大学大学院医学系研究科 社会医学専攻 公衆衛生学教室 博士課程  阿部  計大
北海道家庭医療学センター 専攻医  三島  千明
 日本では急激な少子高齢化に伴う人口構造の変化や医療技術の発達など、医療をとりまく環境変化に適応させて、日本の保健医療システムをどのように創っていくのかが大きな課題になっています。
 このような流れを受けて2015年6月、厚生労働省から20年後の日本の保健医療政策のビジョンとして「保健医療2035」が発表されました。
 20年後の日本の医療はどのように変化していくのでしょうか?
 若手医師として私たちはこれからどのように保健医療に参画できるのでしょうか?
 本ワークショップでは、保健医療2035の策定メンバーのお二人を講師としてお招きし、日本の保健医療政策の現状と今後の課題を、臨床、研究、また行政の視点からレクチャーを通して学びます。若手医師として、プライマリ・ケア医として出来ることを、スモールグループディスカッションで考え、20年後の医療に向けた自分達のビジョンを持つことを目標としています。
WS5 源家族 × 家庭医 × 現家族~I have a family, tooを考える 定員に達しました
北海道家庭医療学センター  佐藤 弘太郎
北海道家庭医療学センター  上野  暢一
北海道家庭医療学センター  安達  記広
 患者家族を評価する時のゴールドスタンダードって何でしょうか。そんなものはない、と言いつつ臨床の場面で評価していませんか。
 評価の軸は教育として得た知識によるかもしれませんが、個々人の生まれ育った源家族の影響も受けることでしょう。また関係性を扱う家庭医療において、二者関係の雛形ともなる親子関係について振り返ることは、避けては通れない自分を知る貴重な機会となるかもしれません。個人のもつ家族の概念は暗黙的で当たり前と考えていることが多く、結婚したり子どもができたりと家庭医自身のライフサイクルが進んだ際に、双方の両親との付き合い方、子育てをめぐる姿勢などと現家族をどうするか、に悩むことはないでしょうか。
 本WSでは、安全な環境で、家族図を用いた源家族や現家族の見方や振り返り、それが及ぼす医師患者関係への影響、家庭医の身近にいる現家族という最小コミュニティのデザイン、Housekeepingにどう生かすかを考えていく予定です。
WS6 知って得する!病院と在宅医療の連携方法
地域医療振興協会 シティタワー診療所  島崎 亮司
上野原私立病院 内科  田邉 紗代
 在宅医療は知っているけれども、どのように連携したらいいかわからない、という経験はありませんか?本ワークショップでは癌終末期の患者さん、人工呼吸器や気管切開など複雑な医療機器を使用する患者さん、寝たきりの患者さんはもちろん、心不全で入退院を繰り返すような患者さん、独居・認知症で在宅療養に不安がある患者さんの在宅移行の事例を通して、病院と在宅医療の連携方法を学びます。
1)どんな患者さんが在宅医療の適応なの?
2)どのように在宅医療を提案するの?
3)在宅医療を意識した病院の医療はどんなものがある?
4)退院カンファレンスってどんなもの?
 ワークショップ、事例を通して各項目を学び、明日から病院での退院・在宅移行支援に役立つ「ワザ」を身に着けます。このワザを身に着け、患者さんに喜ばれる医師、病棟看護師・地域連携の職員から人気のある医師、地域の各職種から信頼される医師になりましょう。
WS7 ベッドサイド5分間ティーチング実践ワークショップ 定員に達しました
聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 救命救急センター  北野 夕佳
諏訪中央病院  山中 克郎
練馬光が丘病院  小澤  労
聖マリアンナ横浜市西部病院  堤   健
聖マリアンナ横浜市西部病院  吉田 英樹
聖マリアンナ横浜市西部病院  福田 俊輔
東葛病院  唐川 真良
練馬光が丘病院  本田 優希
東京女子医科大学東医療センター内科  石川 元直
諏訪中央病院  小澤 廣記
諏訪中央病院  水間 悟氏
聖マリアンナ横浜市西部病院  桝田 志保
 総合内科医がカバーすべき領域は膨大です。だからこそ必須の「簡潔な一般論=型」を共通認識として習得してゆく必要があります。この「一般論」を屋根瓦式に相互教育することを「ベッドサイド5分間ティーチング」と名付けて当院で実践し、Hospitalist (MEDSi出版)にも連載中です。
 本WSは30人限定、スタッフ約10人を配備、2ブースを設け濃厚に実践型とします。
 ① 5分間ティーチングを、参加者が互いに実践し感触をつかむブース。
 ② 5分間ティーチングの「型」をひたすら覚えてはアウトプットし、定着を確認するチェックリストブース。
  「型」は主催者側で厳選・作成し事前に提供します。
 皆、多忙な臨床家です。WSの場で「明日から使える5分間ティーチング」を覚えて持ち帰れることを目標とします。総合診療の敷居を上げている「いつまでたってもできるようになった気がしない」不全感から脱却しましょう。参加者から次回スタッフ募集。皆で成長しましょう。
WS8 湿疹から広がる世界 定員に達しました
静岡家庭医養成プログラム  綱分  信二
浜松医科大学医学部皮膚科学講座 准教授  平川  聡史
こばやし内科小児科クリニック  竹之下 れみ
浜松医科大学地域家庭医療学講座/静岡家庭医養成プログラム  井上 真智子
 皮膚症状を主訴に受診される患者は、プライマリ・ケア領域では非常に多く、迅速な対応を求めて来院します。米国家庭医療学会でも、皮膚科は主要な6診療科の1つであり、メジャーな領域として認識されています。
 しかし、本邦では皮膚科はマイナーであり、診療を通じて体系的に勉強する機会は、ほとんどありません。そこで今回は皮膚科を取り上げ、プライマリ・ケアでよく遭遇する疾患の鑑別診断と治療についてレビューします。
 湿疹をテーマに、よくある疾患に紛れている注意すべき疾患(悪性腫瘍、感染症、自己免疫疾患等)の鑑別、ピットフォールについて学びましょう。家庭医として、どうすれば主体的に取り組むことができるか、軟膏は何をどのくらい処方すればよいのか、専門医にはどのようなタイミングで紹介すればよいのか、皮膚科専門医を交えて分かり易く解説します。視診だけではなく、病歴も重視したケーススタディー形式のワークショップです。
WS9 ごっつええ訪問看護指示書の書き方 定員に達しました
京都家庭医療学センター  草野  超夫
寺内クリニック  寺内   勇
関西家庭医療学センター  荒   隆紀
医療生協家庭医療学レジデンシー・近畿  稲岡  雄太
京都家庭医療学センター  横山 加奈子
訪問看護ステーションわかば 訪問看護認定看護師  田辺  順子
 近畿の専攻医集団「×K」  Presents
 家庭医・総合診療医が地域で働くには、訪問看護師との上手な連携はなくてはなりません。
 なのに、意外ときちんと習わないのが訪問看護指示書の書き方です。
 どうですか、自信をもって指示書を記載出来ていますか?
 「とりあえず前回のDOしとけば、いいんでしょ」
 それは大きなミステイク(+_+)
 このWSで、患者さんにも、訪問看護師にも喜ばれる、ごっつええ訪問看護指示書の書き方をマスターしましょう♪♪
WS10 ソーシャルマーケティングの手法を活用した検診受診率向上 ~研究の知見と自治体の事例より~
株式会社キャンサースキャン  下田 哲広
 弊社は主に全国の市区町村および都道府県に対しがん検診受診率向上の戦略策定、実行支援等のお手伝いを行っておりますが、本ワークショップでは我々が受診率向上に際し活用しているソーシャルマーケティングの手法について理論的な枠組みを事例を交えて実践的にご紹介できればと考えております。医療費増加が続く我が国において、一層予防対策を含めた医療分野の質の向上が求められる中で、住民の生活習慣病予防や健診・検診の受診といった人々の行動変容を促す仕組みの構築は喫緊の課題と考えられます。本ワークショップでは一方的な知識の伝達にとどまらず、参加者同士のグループワークを通じて、民間企業におけるマーケティング手法の活用事例や、その手法をいかに公衆衛生・医療分野で応用していくか、について理解を深めることができる内容を目指しプログラムを組む予定です。
WS11 明日から使える!女性のヘルスケア・メンテナンス!~日常診療への導入編~ 定員に達しました
静岡家庭医養成プログラム、浜松医科大学産婦人科家庭医療学講座、菊川市立総合病院産婦人科  鳴本 敬一郎
独立行政法人国立病院機構長崎医療センター産婦人科  水谷  佳敬
浜松医療センター産婦人科  岡崎  友里
静岡家庭医養成プログラム  松田  真和
藤枝市立総合病院産婦人科  城向   賢
浜松医科大学産婦人科家庭医療学講座、菊川市立総合病院産婦人科  飯田  智子
 女性患者さんのヘルスケア・メンテナンス(以下HCM)、かかりつけ医として日常診療の中で、もっと自信を持ちたい!踏み込みたい!と思いませんか?
 例えば、一人の女性が生涯で高血圧症になる確率よりも妊娠・出産を経験する確率の方が高く一般的なはずですが、女性特有の健康に関するニーズは潜在化する傾向があります。一方でHCMはプライマリ・ケア医の重要な役割であり、HCMにおいてウィメンズ・ヘルスの視点を強めることで、より包括的で継続的な医療を提供でき、女性患者さんのニーズを掘り起こし、身近な相談役になることができます。
 本ワークショップでは、「ウィメンズ・ヘルスはちょっと・・・」という方でも、喫煙や内服薬などに対する妊娠前カウンセリングまで含めて、ライフステージに応じた女性のHCMを実践できるようになることを目標としています。
 明日からの日常診療で使える知識や技術を共有しませんか?
WS12 健全経営の実現に向け医療従事者に求められること
株式会社麻生 医療事業開発部  川越  浩
 団塊の世代が後期高齢者になる2025年に向け、「地域包括ケアシステム」構想下での医療提供体制の再構築が進められています。急速な超高齢化社会の進行により我が国の医療機関は、今までにない大きな変化への対応を余儀なくされています。
 事業環境が大きく変化する中、地域に必要とされる医療機関として存続するには、医療の質の向上と同等に「健全経営の実現」が求められています。マーケティング、SWOT等で導かれたポジショニング分析の結果を元に、自院の医療資源(ヒト、モノ、カネ、情報)を活用して地域で果たすべき役割を明確にし、院内外に宣言することが望まれます。
 本ワークショップでは病院経営コンサルタントの視点から、健全経営を実践するために必要なこと、医療従事者として意識していただきたいことを一緒に考える機会を設けたいと思います。
 微力ながらも、日本の医療を担う若手医師の皆様のお役にたてれば幸せです。
2日目(2月21日)
WS13 論文を読まずにEBMを実践しよう! 定員に達しました
東京北医療センター 総合診療科  南郷 栄秀
東京北医療センター 総合診療科  岡田  悟
 忙しい診療の合間でも、論文を読んで知識をアップデートするのが理想です。でもそんなのは無理!大半の人がそう思っているでしょう。一部の英語が得意な人を除けば、論文を読むのには時間がかかるもの。気合を入れて始めたものの途中で挫折したり、つい居眠りしたりという経験も少なくないはずです。患者を目の前にしてはどうすればいいか即決しなければならないですから、論文なんて読んでいられません!
 そこで、差し迫った目の前の問題を解決するために、一次資料である論文と睨み合うのではなく、二次資料などから効率よくエビデンスを集め、それを目の前の患者にどのように活かしていくかを、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。論文を読まずにEBMを実践する!ここでは、実際の私達の診療の中で質が高い医療を行うことを目指して、EBM実践のキモであるstep 4<患者への適用>の考え方について、グループワークを通して重点的に学べます。
WS14 リハビリテーション科医とプライマリケア医によるリハ入門 定員に達しました
亀田ファミリークリニック館山  鵜飼 万実子
東京大学大学院 医学系研究科 公衆衛生学教室  阿部  計大
京都大学医学部付属病院 感染制御部  井村  春樹
慶応義塾大学病院 リハビリテーション科  須田  万豊
手稲渓仁会病院 家庭医療科  松浦  広昂
東京城東病院 総合内科  森川   暢
 超高齢社会を迎え、心身機能に不安を抱える方を担当するプライマリケア医は、リハビリテーションに触れない時はありません。「なんとなくリハ処方を出しているけど、これでいいのかな?」「リハビリテーションってどう考えればいいの?」と悩むことはありませんか?前線で活躍するプライマリケア医が、リハビリテーションの考え方を知る機会は少なかったと思います。
 今ワークショップではリハビリテーション科医師も交えて、入院中から外来までのリハビリテーションの考え方を知ることを目指します。
 脳卒中の患者さんを題材にディスカッションをし、その機能評価を行い、予後予測を踏まえて、リハビリの目標を設定していただきます。
 リハ処方の考え方を身につけて、セラピストと連携し、患者さんの素敵な未来を描いてみましょう。明日からすぐに使える「おいしい」ワークショップです!
WS15 家庭医と緩和ケア医で創る(非がんの)緩和ケア 定員に達しました
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 疼痛・緩和ケア科  江川 健一郎
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 緩和ケア室 チャプレン   瀬良  信勝
医療法人鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  吉澤  瑛子
医療法人鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  山下  洋充
医療法人鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  山下  明野
医療法人鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  上松  東宏
医療法人鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  北本  晋一
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 疼痛・緩和ケア科  関根  龍一
 WHOは緩和ケアの対象を「生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族」と明確に定義していますが、我が国では保険適応や診療加算の関係上、その対象はがん患者とその家族にほぼ限られており、年々増えている緩和ケア関連の書籍や研修会もがん患者対象の症状コントロールに注力したものが多いのが現状です。
 日常診療において、「疾患にかかわらず」痛みやつらさに苦しんでいる患者さんを目の前に途方に暮れた経験をお持ちの先生方は多いと思います。このセッションでは、我が国における緩和ケアの適応範囲を今後どう広げていくか、皆さんと一緒に考えていければ幸いです。
WS16 できていますか?総合診療医/家庭医らしいEnd of life care 定員に達しました
筑波大学  浜野  淳
筑波大学 総合診療グループ  久野 遙加
筑波大学 総合診療グループ  東端 孝博
筑波大学附属病院 緩和ケアチーム  川島 夏希
筑波メディカルセンター病院 緩和医療科  大北 淳也
 我々の日常診療において、適切なEnd of life careを提供できることは患者中心の医療、家族志向ケアを意識した包括的なケアを実践する上で必要不可欠な能力です。
 しかし、看取りの経験を積めば総合診療医/家庭医らしいEnd of life careを提供できるようになるのでしょうか?
 ご存じのように振り返りやポートフォリオを通じて、実践だけでなく、看取りの経験を通して学んだこと、感じたことを学術的な知識、理論と照らし合わせながら言語化していくことが総合診療医/家庭医らしいEnd of life careにつながっていきます。
 本セッションでは、総合診療医/家庭医に必要なEnd of life careに関する知識、理論を紹介し、日々の臨床をより深められることを目標とします。
 End of life careに関わってはいるが、どうやったら、より総合診療医/家庭医らしいcareを提供できるか?と考えている方に参加頂けると嬉しいです。
WS17 西伊豆レントゲン道場~明日から使えるちょっとした読影ポイントを伝授します~ 定員に達しました
西伊豆健育会病院  仲田 和正
西伊豆健育会病院  野々上 智
西伊豆健育会病院  吉田 英人
西伊豆健育会病院  坂本  壮
西伊豆健育会病院  林  耕次
 西伊豆健育会病院で毎週行われているDr仲田のレントゲン道場の一部をご披露します。患者さんの『先生ここが痛いんですけど・・』という訴えで撮影したレントゲンに実は所見があるのを見逃していたかもしれません。読影のポイントを知って、疑っていれば自ずと異常なところが見えてくることがあります。家庭医の先生方に知っておいてほしいレントゲン読影ポイント(整形外科を中心に)を伝授します。さぁ、皆さん『怒涛の反復』で一緒に学び合いをしましょう。昨年の内容と一部変更し、皆さんに楽しく学んでいただける内容を考えています。
WS18 行動変容×コーチング!~聴き方/訊き方しだいで患者さんの行動が変わる~ 定員に達しました
三重大学医学部附属病院  田口 智博
おくだ在宅クリニック  田原 正夫
弓削メディカルクリニック  中村 琢弥
関東労災病院 救急総合診療科  名倉 功二
 日常診療で、患者さんの行動変容に難しさを感じることはありませんか?
 コーチングによって、良好な医師患者関係を意図的につくり、患者さんが意識的・無意識的にもっている肯定的な目標に向かって、現実的な方法の実行を支援することができます
 今回は「行動変容×コーチング」の視点で、皆さんの診療コミュニケーションをさらにブラッシュアップするための参加型セッションをご用意しました。コーチングを活用した現場の具体例とエビデンスを紹介しながら、ロールプレイを通して実践的に習得します。
 卓越した臨床医には、卓越した「質問力」が求められます。診療場面での効果的な質問を一緒に考え、明日からの診療に新たなエッセンスを加えましょう。
 家庭医療や総合診療の領域でコーチングを駆使する熟練講師陣により展開される、新機軸の意欲的なセッションです。一歩先行く行動変容をともに学びましょう!
WS19 明日からデキるDifficult Patientへの対応~プライマリ・ケアで良質な患者中心の医療を提供するために~ 定員に達しました
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  鋪野  紀好
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  生坂  政臣
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  大平  善之
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  上原  孝紀
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  野田  和敬
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  鈴木  慎吾
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  梶原  秀喜
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  近藤   健
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  池上 亜希子
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  島田  史生
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  廣田  悠祐
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  佐藤  恵里
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  廣瀬  裕太
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  三戸   勉
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  勝山  陽太
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  大田  貴弘
千葉大学医学部附属病院 総合診療部  横川  大樹
 医師が「いやだな」「イライラする」「疲れる」と感じる「対応困難な患者」をDifficult Patient(以下DP)と言います。DPはプライマリ・ケアにおける外来患者の約15%を占めると言われており、その対応は、医師に疲労やストレス、燃え尽きを生じさせます。また、DPは受診後の患者満足度が低い、症状が増悪したと感じる傾向が強い、その後も頻回に医療機関へ受診するという特徴があり、医療安全や医療経済の観点からも見過ごせない重要な問題です。プライマリ・ケア医は「困難な患者」と感じる因子(患者側・医師側・環境)を明確にし、適切な対処法を取る必要があります。
 本セッションでは、DPの要因分析とその対応法について、事例を用いたワークショップを行います。前半は千葉大学総合診療部で経験したDPの事例を提示し、要因を分析した上で、その対応法についてスモールグループで議論します。後半は、参加者が持ち寄った具体的事例について、ファシリテーターのもと、スモールグループ内で討議を行い、最後に全体で共有します。
 参加者全員が翌日の診療から活用できるプロダクトの共有を目指したワークショップにしたいと思いますので、是非お気軽にご参加ください。
WS20 リサーチ・クエスチョンの作り方:貴方も、世界の臨床研究に参加しよう
京都大学医学研究科 社会健康医学系専攻 医療疫学  福原 俊一
京都大学臨床研究総合センター、研究支援委員  福間 真悟
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系 医療疫学分野  耒海 美穂
 最近、若手の総合診療医の間で、臨床研究への関心や学習ニーズが急増しています。総合診療領域で依然として症例報告が大勢を占めています。これも重要ですが、症例報告から一歩前に出て、分析的な研究にチャレンジすることにより、世界の総合診療を変えるような研究も夢ではありません。
 では、総合診療の領域でどのようなリサーチ・クエスチョン(RQ)があるのか? 実施可能なのか? 「何から始めていいか、どうやってやるのかわからない」というのが、多くの方々の率直な気持ちではないでしょうか?
 そこでこのセッションでは、総合診療でどのような研究に意義があり、また実施可能か、研究テーマをいくつかのカテゴリーにわけ、総合診療医によって論文に可視化された具体的な臨床研究の事例をお示ししながら、解説します。また、優れたRQの作り方の解説も行います。さらに、RQ作成支援アプリを使った簡単なハンズ・オン(実習)予定しています。
WS21 どうする?どうやる?地域ケア~ケースで学ぶ実践法 定員に達しました
おくだ在宅クリニック  田原  正夫
医療法人みらい 今立内科クリニック  今立  俊輔
川崎市立井田病院 総合診療科/緩和ケア内科  宇井  睦人
勤医協中央病院 総合診療センター  川口  篤也
みちのく総合診療医学センター  佐々木 隆徳
一般社団法人Medical Studio 代表理事  坂本  文武
 家庭医療専門医を特徴づける「地域やコミュニティをケアする能力」とは、何でしょうか。教科書には書いてあるけれど、なかなか実践に踏み出すことができない「地域ケア」。地域として抱える課題とは何か。それに対してどのような解決策を構想できるのか。さらには、医師として家庭医が、どのような役割を担えば「地域ケア」を現実のものとできるのか。
 このワークショップでは「ケース・メソッド」により、家庭医が修得したい「地域ケア」のための能力と、それを高めるための方法論を探ります。具体的には、若手家庭医を想定し独自に執筆する「ケース」(学習のための事例)を通して、互いに意見を出し合いながら、本気で「地域ケア」に踏み出すための一歩を探ります。講師陣は、医療者向け「地域ケア」の教育団体、一般社団法人Medical Studioの「コミュニティ・ヘルスケア・リーダーシップ(CHL)学科」の修了生たち。積極的に議論できるかたのご参加をお待ちしています!
WS22 明日からの診療が変わる!ロジカル創傷マネジメント 定員に達しました
亀田ファミリークリニック館山  氏川  智皓
鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  岡田   悠
鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  久保田  希
鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  年森  慎一
鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  氏川  智皓
鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  玉野井 徹彦
鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  鈴木  理永
鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  張   耀明
鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  松村   伸
鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  塩田  正喜
鉄蕉会亀田総合病院 形成外科  大久保ありさ
鉄蕉会亀田総合病院 救命救急科  不動寺 純明
太陽会安房地域医療センター 総合診療科  安藤  崇之
 総合診療専門医の研修において経験すべき手技として挙げられている創傷処置。創傷処置は救急医療の現場のみならず、プライマリケア診療においても避けては通れない手技の1つです。

 しかし実際の現場では経験に基づいた色々な方法が口伝の様に伝授され、「人によって言う事が違う!」という悩みを多くの方が抱えているのが実情ではないでしょうか。本ワークショップでは、創傷マネジメントについてエビデンスがある部分とない部分を明確にし、その上で理論的にアプローチができるようになる事を目指します。

 また、総合診療医のみならず、救急医、形成外科医のそれぞれの視点を取り入れた包括的な創傷マネジメントが学べるよう、スーパーバイザーとして亀田総合病院・救命救急科、形成外科より不動寺純明先生、大久保ありさ先生にもご協力頂きます。なんとなくやっていた創傷マネジメントから一歩踏み出してみませんか?(実際の縫合手技は行いません)
WS23 マルチプロブレム患者へのアプローチ~multimorbidiyに強い家庭医になる~ 定員に達しました
静岡家庭医養成プログラム  綱分  信二
米国Hope Family Health Center、米国家庭医療専門医、米国老年医学専門医  大塚  亮平
浜松医科大学地域家庭医療学講座/静岡家庭医養成プログラム  井上 真智子
磐田市立総合病院 内科  寺田  雅彦
 高齢になるほどプロブレムの数が増え(平均プロブレム数=年齢÷10)ており、多くの問題を抱えた患者を適切に診療できる能力は家庭医に求められています。3つ以上の慢性疾患に罹患している多疾病罹患(multimorbidity)の患者について最新の老年医学と現状のエビデンスを踏まえてどのように考えていけばよいかを学ぶセッションです。
 具体的には予後予測を行い、生命予後と患者の意向に基づいてゴールを設定し、重要なアウトカムに関するエビデンスを参考にして治療プランを建てます。その有益性と有害性の側面を考慮した上で患者とよく相談して治療方針の決定を行ない、定期的な見直しを行なうプロセスです。
 実際の臨床場面を想定して学ぶことができるようケーススタディーのワークショップとなっています。明日からの臨床で使うことができる様々なツールも紹介します。
WS24 新しくなった患者中心の医療のモデルと実践をつなぐ
北海道家庭医療学センター/浅井東診療所  宮地 純一郎
北海道家庭医療学センター 寿都診療所  今江  章宏
北海道家庭医療学センター 栄町ファミリークリニック  島田  啓志
 「患者中心の医療の方法(Patient Centered Medicine)」は2014年に第3版に改訂された際に大きくモデルが変わりました。新しいモデルでは、日常診療でdiseaseとillnessの二つを探求するのみではなく、患者の持つ健康観(health)についても探ることを臨床家に勧めています。家庭医が治癒がむずかしい症状や疾患も含めて、予防から終末期まで継続的に患者との関係性を育み対応する医師であるということを考えると、こうしたモデルの変化は全うなものなのですが、専攻医の皆さんの中には、具体的にどのように自分の診療に反映させたらよいのかを悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 そこで昨年に続き、今年度も冬期セミナーではこの新しくなったPCCMのモデルについてのワークショップを提供することと致しました。2015年の冬期セミナーおよび筑波の学術大会という2回の企画での討論を踏まえて見えたきた部分も皆さんと共有しつつ、専攻医の皆さんや指導医の皆さんが、新しくなったPCCMをどのように日々の臨床に落とし込むかをこのワークショップでは模索していきます!
WS25 学生、初期研修医、後期研修医が来たらどうする?メンターのススメ
川崎市立多摩病院  太田  浩
地域医療振興協会 関市国民健康保険津保川診療所  廣田 俊夫
地域医療振興協会 市立奈良病院  西村 正大
富山大学医学部 富山プライマリ・ケア講座  三浦 太郎
地域医療振興協会 東京ベイ・浦安市川医療センター  中山 由梨
 学生、初期研修医、後期研修医があなたの科や診療所に研修に来たとき、臨床の直接的指導以外にメンターとしての役割が必要になることがあります。研修期間、あるいは、研修期間を超えて、学習者の医療者としての成長、キャリアの支援を行うメンターとしての役割を学ぶワークショップです。学習者との関係つくり、メンタリングの実際について、参加者同士のディスカッションを通して振り返り、事例や理論の紹介を通して明日から使える知識を学んでいきます。
WS26 診断エラーに立ち向かおう! 定員に達しました
福島県立医科大学白河総合診療アカデミー  高田 俊彦
福島県立医科大学白河総合診療アカデミー  東  光久
福島県立医科大学白河総合診療アカデミー  宮下  淳
福島県立医科大学白河総合診療アカデミー  林  理生
福島県立医科大学白河総合診療アカデミー  添野 祥子
福島県立医科大学白河総合診療アカデミー  武田 大樹
福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター  佐々木 彰
福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター  新畑 覚也
福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター  西脇 宏樹
 診断推論への注目が高まり、ケースカンファレンス、診断学におけるエビデンスや研究などをよく目にするようになりました。しかし、それらを学べば正しい診断にたどりつくことができるのでしょうか?正確な診断のためには、正しい推論プロセスについて学ぶ必要がある一方で、誤った推論プロセス、すなわち診断エラーをどのように認識し、防ぐかという視点も必要ではないでしょうか。そこで、このワークショップでは次の2点を学習目標とします。
 1 代表的な診断エラー(各種ヒューリスティック、バイアス)について知る
 2 日々の診療における診断エラーのリスクを察知し、防ぐことができる
 日々遭遇する患者さんの中には、稀な疾患や非典型的なプレゼンテーションなどの診断困難例が一定の確率で存在し、完璧に診断エラーをなくすことはできないのかもしれません。それでも、診断エラーを未然に防ぐために最大限努力するべきではないでしょうか。さあ、共に診断エラーに立ち向かいましょう!
WS27 一歩進んだアルコール問題の発見と介入
筑波大学 総合診療グループ、筑波大学附属病院 総合診療科  吉本   尚
筑波大学 総合診療グループ、水戸協同病院 総合診療科  五十野 博基
筑波大学 総合診療グループ、明戸大塚医院  大塚  貴博
筑波大学 総合診療グループ、大和クリニック  大澤 さやか
 アルコールの過剰摂取者には、診療所でも病院でも、外来でも入院でも日常的にかなりの頻度で出会うが、適切な対応をトレーニングする機会は一般的に不足しており、禁煙外来のような枠組みも今のところ提供されていない。
 しかしながら世界規模のアルコールに関する対策が進められており、日本でも2014年にアルコール健康問題対策基本法が成立した。
 その影響で、総合診療医/家庭医には今まで以上の高いレベルの対応が求められている。
 本セッションではアルコール健康問題のうち、特にプライマリ・ケア従事者に求められる危険な飲酒、有害な飲酒の発見および介入、そして必要に応じて紹介ができるような枠組みの情報提供、対応のロールプレイを行う予定である。
 明日から自信をもって「アルコール健康問題にもっと適切に介入したい!」と思っている方に参加いただければ幸いである。
WS28 カゼの漢方薬をちゃんと選べるようになろう
ともともクリニック  木村 朗子
友と共に学ぶ東西両医学研修の会(TOMOTOMO) 石川 家明
 近年、カゼの治療に漢方薬を処方する医師が増えてきた。医療雑誌にも初歩的な使い方が紹介されているが記載されているのは最初の一手であり、次なる一手の記載がない。仮に記載があっても曖昧であって心許なく、症状の変化急変に自信を持って対応する方剤を選べないでいる。
 さらには、初歩的カゼ漢方薬がアレルギー性鼻炎や湿疹やリウマチにも常用処方となると聞くと、入門者の昏迷はさらに深まるであろう。これは「ある症状に対応する漢方薬」といった覚え方に限界があるからである。東洋医学にも基礎理論や症候学の知識、また身体診察の技能習得が求められる。
 時間の制限上、身体診察(脈診・舌診・腹診)は他の機会にゆずるが、カゼの診察手順を紐解きながら、将来自分一人の診察で処方を選べるための症例演習を行う。時間のある限り多くの実際の臨床症例を提示して東洋医学的論理に慣れて頂くが、漢方薬処方にも臨床推論は大切であることを実感してもらう。