専門研修プログラム
専攻医
領域別研修リーフレット、専攻医相談窓口
育児中の研修について相談するときの面談シート
専攻医部会では、専攻医、雇用者・指導医の両者が育児中の専攻医の働き方について相談する際に、より具体的に研修方法や働き方について会話するための面談シートを作成しました。
育児中の専攻医を雇用する・指導する人にとって、専攻医のニーズや状況、思いを把握することは重要ですが、どこまで聞いてよいのだろうかと迷うこともあります。また専攻医にとっても、雇用者や指導医に個人的なことを伝えるのはハードルが高いかもしれません。
全ての項目を埋めなくても、シートに記載のある項目を中心に継続的に会話することで、充実した研修生活を送る方法を専攻医と雇用者・指導医が一緒に考えていきましょう。授乳以外の項目は性別にかかわらず使えますので、育児中の男性専攻医の面談にもご利用いただけます。本シートは未就学児を養育する専攻医を想定していますが、「保育園」→「小学校、中学校、高校」などに変更すれば、全てのフェーズに使用できます。子どもの成長やパートナーの働き方、支援者の状況などにより、働き方の調整が必要になることも多くあります。1度の面談で終えず、定期的に話し合いましょう。
下記のリンクからダウンロードして下さい
- 面談シート〜育児中の研修編〜(PDF 590KB)
領域別研修リーフレット(ver.2プログラム用)
専攻医部会では、小児科研修、救急研修で、各科指導医に家庭医療専攻医の研修の到達目標などを理解していただく一助にするためのリーフレットを作成しました。プログラム責任者、家庭医療指導医から各科指導医へ説明する時や、専攻医が各科の研修を開始する時などにご利用下さい。
専攻医が各科指導医へお願いする時に利用する場合は、必ずプログラム責任者の確認を得てからにして下さい。
下記のリンクからダウンロードして下さい(A4紙両面印刷2つ折り)
- 説明用リーフレット「小児科ローテート到達目標」(PDF 8.5MB)
- 説明用リーフレット「救急科ローテート到達目標」(PDF 5.4MB)
専攻医相談窓口
専攻医の研修支援の一環として、プログラム内で相談することが困難な事項などの相談窓口を設置しています。
- 対象:日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療後期研修プログラムにおいて研修中の専攻医
- 内容:家庭医療・総合診療専門研修に関わる事項について相談を受けつけます。ご相談に当たっては、可能な限り、具体的な事実をお示しください。
- 対応: 相談者の秘密を守り、プログラム運営・FD委員会専攻医研修支援部門にて検討してお返事を差し上げます。