学生・研修医部会
日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会は、1999年10月『家庭医療について気軽に情報交換ができ、正しい知識を得られる場所をつくろう』という医学生の発案により発足した団体です。
当時は『家庭医療』という言葉もそれほど浸透していない時代でしたが、そのような時代の中から、家庭医療に関心を持ち、家庭医療を学びたいと強く願う学生たちによってその歩みを始め、現在もOB・OGを中心とした先生のサポートを受けながら、学生・研修医主体で運営を続けています。
活動内容は主に次にまとめられます。
- 学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナーの企画・運営
- メーリングリストやSNS等を利用した情報発信
- 各支部(地域)でのワークショップ、勉強会の開催
- 実習施設についての情報交換及び紹介
現在、全国各地の医学生、看護学生、薬学生、その他医療系学生に加え、研修医などが所属し、『学生の自主的な学び』を大切に、日々活動を行っています。目の前の患者さんだけでなくそのご家族や地域までも含んだ視点で診療を行う「総合診療専門医」が専門医の基礎領域として新設され、世間からの追い風が吹く今、是非一緒に活動してみませんか?
詳細については、学生・研修医部会HP や 『総合診療医という選択』を覗いて見て下さい!