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四国ブロック支部について

四国ブロック支部長  阿波谷敏英
(高知大学医学部家庭医療学講座)

 日本プライマリ・ケア連合学会四国ブロック支部は、平成13年12月、旧プライマリ・ケア学会四国支部として発足しました。初代支部長は瀬戸山元一氏、第二代支部長は板東浩氏が務め、平成28年6月より、阿波谷が支部長を仰せつかっています。
 さて、四国ブロック支部は7つのブロック支部のうち会員数の最も少ない支部です。
 一方で、四国四県は人口減少、高齢化という共通の課題も抱えており、プライマリ・ケアの社会的ニーズは高く、会員相互に研鑽することには大きな意義があります。
 毎年の四国ブロック支部大会、ポートフォリオ発表会の開催、論文集の発行などに取り組んできました。
 小さい支部ですが、これからも積極的な活動、情報発信に努めて参ります。

四国ブロック沿革

平成13年 第1回支部総会を高知市で開催
支部長として瀬戸山元一氏、副支部長として板東浩氏を選出
平成14年 日本プライマリ・ケア学会四国支部禁煙宣言
平成17年 支部総会を四国地域医学研究会と合同開催(現在も継続中)
平成18年 板東浩支部長就任
平成25年 四国支部第1回ポートフォリオ発表会
平成28年 阿波谷敏英支部長就任
平成29年 第8回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(板東浩大会長)

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