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中国ブロック支部について
中国ブロック支部長 松下 明
中国ブロック支部についてご紹介いたします。
中国ブロック支部は2012年3月24日に設立されました。
初代支部長を松下が務め、2015年に広島大学・田妻進先生(現・JA尾道総合病院長)に二代目支部長をしていただき、2020年から、三代目支部長として松下が再度担当することとなりました。副支部長には藤原和成先生(出雲家庭医療センター)と小林知貴先生(広島大学病院 総合内科・総合診療科)に就任していただき、新体制となりました。
2014年に松下 が『家族の力と地域の力−これからのプライマリ・ケアの姿を求めて−』をテーマに岡山で第5回 学術大会を開催し、2020年には田妻進先生が『“プライマリ・ケアと総合診療医学”〜学際的充実と伝承〜』をテーマに広島で第11回学術大会(オンライン)を大会長として開催され、活発に活動をしています。
中国ブロック支部の活動としましては、m−HANDSと呼ばれる通年性の指導医養成コースの開催(2020年度は完全オンライン)、ポートフォリオ発表会、中国ブロック専攻医オリエンテーション、プライマリ・ケア看護師養成講習会(広島大学 森山美知子先生)、生涯教育セミナーなどに取り組んでいます。
コロナ禍で大変な日常が続きますが、中国地方のプライマリ・ケアを支えるブロック支部を目指して頑張りますので、ご支援をよろしくお願い致します!
2020年6月9日
中国ブロック支部長 松下 明
(岡山家庭医療センター長 岡山大学臨床教授 日本PC連合学会副理事長)