専門医・認定医・指導医制度
新・家庭医療専門医/家庭医療専門医
更新申請
2025年度更新申請について
今回更新対象者の方は、下記の更新手続きを行い、承認された場合、新制度の家庭医療専門研修プログラムを経て取得した家庭医療専門医と同等とみなされます。詳細は、
専門医・認定医認定制度要項附則第22条をご確認ください。
なお、更新が承認された場合は、認定番号がこれまでと変更になりますので、認定証送付時に新しい認定番号をお知らせいたします。
1. 申請資格 -家庭医療専門医-
- 当学会家庭医療専門医2019年10月1日、または2020年4月1日付認定者。および、2019年4月1日以前の認定者で、更新保留申請が認められ、保留理由が解消(回復)した者。
- 生涯教育単位 (計50単位)を取得していること。
- 2025年度認定更新のための試験を受験していること。
- 当該年度までの会費を納めていること。
指導医をお持ちの方は、別途指導医更新申請が必要です。専門医の更新手続きが終わった後に、指導医の2025年度更新を参照し、更新手続きを行ってください。
生涯学習単位について
ご自身の取得単位数は、マイページ内の「各種単位登録情報」をご確認ください。
所定の単位を満たしていない場合は、マイページの「各種単位登録情報」より自己申告単位を登録の上、更新申請手続きを行ってください。
2. 申請期間 -家庭医療専門医-
申請書類受付:2024年12月1日(日)から2025年3月31日(月)
3. 更新申請書類 -家庭医療専門医-
・家庭医療専門医認定審査申請書 (※1) ・経歴書 ・ポートフォリオ事例報告書(※2) ・認定更新のための試験での合格証明書写し ・認定審査料振込時の控え |
申請受付期間になりましたら、マイページ内に「申請・更新のお手続き」のボタンが表示されます。専門医更新申請ボタンより、各書類の入力、及びアップロードをしてください。 |
※1 申請書
更新申請システム内に入力されている内容を確認してください。変更がある場合は、マイページより登録情報の変更手続きを行ってください。
※2 ポートフォリオ事例報告書
専門医の更新では、以下の15領域より6領域を選択し各1症例(事例)の報告書の提出が必要です。
ただし、1)から6)のうち1領域以上および10)から14)のうち1領域以上を必須とします。(2022年1月30日改訂)
詳細は家庭医療専門医の認定に関する細則第12条第2項をご確認ください。
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1) 外来または在宅における成人長期(5か月以上)観察例
2) 外来または在宅における成人救急症例
3) 外来または在宅における成人メンタルヘルス症例
4) 外来または在宅における小児または思春期症例
5) 病棟、外来または在宅における診断困難症例
6) 病棟、外来または在宅における倫理的な問題に取り組んだ症例
7) 病棟における退院支援あるいは地域連携事例
8) 病棟・外来におけるチーム医療事例(NST、院内安全管理、医療の質改善等)
9) 施設(特養、グループホーム、小規模多機能等)との医療連携症例
10) 地域包括ケア関連活動事例(地域ケア会議等)
11) 医療者教育実践事例
12) 産業医活動事例
13) 学校医活動事例
14) 地域保健予防または公衆衛生活動事例
15) 自施設(診療組織、教育組織等を問わず)における管理または運営を行った事例
ポートフォリオ事例報告書は、システムへの入力が必要となります。予め下書きを用意した上でシステムに入力してください。各事例は、1,400字から2,800字以内で作成してください。下書き用に こちらのWordをご利用ください(下書き内の文字数のカウントはご自身でお願い致します)。システム入力画面の体裁に合わせた書式となっております。
また、詳細事例報告書記載例も、あわせてご参照ください。
4. 更新審査料振込 -家庭医療専門医-
認定審査料 ¥30,000
郵便振替 00150‐5‐599937 一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会までお振込ください。
【別の銀行等の金融機関から、ゆうちょ口座へお振込の場合】
・銀行名 :ゆうちょ銀行
・支店名 :○一九店(ゼロイチキュウ)
・口座種類:当座
・口座番号:0599937
・口座名義:一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会
※お振込みの際は、氏名、会員番号、「専門医更新審査料」である旨をご記入ください。
※振込時の控えは、更新システムにアップロードしてください。
(インターネットバンキングをご利用の方は、画面のキャプチャ画像等を控えとしてご提出ください)
※複数名分まとめてお支払いされる方は、該当する更新対象者の情報を下記「8.問合せ先」へメールにてお知らせください。
5. 認定証 -家庭医療専門医-
更新を認められた場合は新たに認定証を交付いたします。(2025年6月頃発送予定)
※日本専門医機構の総合診療領域 特任指導医を更新される方へ※・特任指導医の更新にあたり、早期に専門医認定証が必要な方は、12月末までに専門医更新申請を完了してください。
・専門医更新申請完了後、総合診療領域 特任指導医を更新予定である旨、メールにてご連絡ください。
・ご連絡をいただいた方には、申請内容を確認後、2025年1月中に、認定期間が記載された仮証明書のPDFを発行します。
6. 更新を保留する場合 -家庭医療専門医-
専門医の認定の更新を期日までにできない特段の事情がある場合は、保留を申請することができます。
認定期間が終了するまでに、『認定更新保留申請書』に記入し、学会事務局担当係までメールにてご提出ください。
専門医の更新を保留するとその年は指導医資格が保留となってしまいます。専攻医の指導に携わっておられる、あるいは携わられる予定の先生方におかれましては、他に指導医がおられない施設の場合、専攻医の専門研修の実績をカウントできないなどの問題が生じることがございますので、十分にご注意ください。
被災による認定期間の延長について:提出期限2024年12月10日(火)
更新対象の方で、被災による認定期間の延長を申請される方は、家庭医療専門医の認定に関する細則第13条の2をご参照の上、
「被災による家庭医療専門医認定期間延長申請書」を、上記提出期限までに学会事務局担当係までメールにてご提出ください。
7. 失効について -家庭医療専門医-
認定期間中に認定更新申請もしくは認定更新保留申請をしない場合、また認定更新の審査において更新が認められない場合は、認定期間満了をもって専門医資格は失効します。
8. 問合せ先 -家庭医療専門医-
〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1-4-8 日栄ビル703A
あゆみコーポレーション内
一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会 担当係
TEL:06-6449-7760 / FAX:06-6441-2055
E-Mail :