aBusのご案内
aBus (Abstract Building & Upgrading Support)のご利用について
昨年の札幌での第2回学術大会で皆様に好評でしたaBus(Abstract Building & Upgrading Support)を、第3回学術大会(福岡国際会議場 2012年9月1日、2日)でも、同実行委員会で今後継続すべきと判断し、当学会の研究支援委員長である福原俊一教授(京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野)にお願いして実施することになりました。
aBusとは
学術大会への投稿前の抄録に、臨床研究の専門家がaBusサポーターとして、web上で発表者に助言を行うものです。学術大会の事前登録参加者は、ご自身の抄録に対して投稿前にaBusを用いて助言を受けることにより、より科学性や完成度の高い抄録の作成に資することができます。ただし、あくまでも助言であり、aBusサポーターやaBus運営者が抄録の最終内容や査読結果に責任を持つものではありません。
学術大会で発表される全ての方に役立つ心理的負担の少ない、かつ効果的なシステムです。aBusを通されることで別途組織されます査読委員会も投稿の要点把握が確実となります。是非お使いいただきたいと考えています。 原則としてaBusをご利用いただくことをおすすめいたしますが、aBusを通さないで直接投稿されることも、もちろん可能で、不参加による不利益を受けることは一切ありません。
利用可能な方
- 当学会会員(会員でない方は入会手続きをお願いいたします)
学術大会への事前参加登録が完了していること
対象となる抄録
- 学術大会に投稿される予定の臨床研究の抄録(基礎研究や症例報告は対象外です)
- お一人、一抄録までに限ります。
aBus登録期間と使用登録
- aBusの登録期間は、2012年2月27日(月)~ 6月15日(金)となります。
※aBus利用者は7月2日まで演題登録が可能です。 - 第3回学術大会(福岡国際会議場 2012年9月1日、2日)にご参加お申込みをされますと、事務局からのご参加確認メールの中で、aBusの参加方法をお知らせいたします。
※第3回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 参加登録(受付)メールの最後に掲載しておりますaBusのURLからご登録ください。
※aBusは、京都大学医学研究科 医療疫学分野により開発され、京都大学が知財管理を行っています。認定NPO法人 健康医療評価研究機構が、京都大学より使用許諾を受け、システムの管理・運営を行っています。今回、当学術大会は、当法人のご好意により、無償使用の許諾を受けました。
謝辞
aBus™は、サポーターの専門家の協力なしに成立しません。今大会のaBus™におきましても、昨年に引き続き、学会員で臨床研究のご専門家の有志の先生方に、無償のボランティア・サポーターとしてご協力をいただけることになりました。下記にお名前を記させていただきますとともに、心より感謝の意を表します。
ご協力いただきます有志の先生方(五十音順)
浅井 篤 先生 | 熊本大学大学院 生命科学研究部 |
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大滝 純司 先生 | 東京医科大学病院 総合診療科 | 金城 紀与史先生 | 沖縄県立中部病院 |
佐久嶋 研 先生 | 北海道大学大学院医学研究科 神経内科学分野 |
新保 卓郎 先生 | 国立国際医療センター研究所 |
高橋 理 先生 | 聖路加国際病院 |
竹上 未紗 先生 | 国立循環器病研究センター 研究開発基盤センター |
竹島 太郎 先生 | 京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野 |
野口 善令 先生 | 名古屋第二赤十字病院 救急・総合内科 |
林野 泰明 先生 | 京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野 |
尾藤 誠司 先生 | 国立病院機構東京医療センター 臨床疫学研究室 |
福間 真悟 先生 | 京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野 |
福森 則夫 先生 | 京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野 |
松島 雅人 先生 | 東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究室 |
松村 真司 先生 | 松村医院 |
宮田 靖志 先生 | 北海道大学病院 地域医療指導支援センター |
山本 洋介 先生 | 京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野 |
横江 正道 先生 | 名古屋第二赤十字病院 救急・総合内科 |
渡部 一宏 先生 | 昭和薬科大学 医療薬学教育研究センター |
日本プライマリ・ケア連合学会 研究支援委員会 福原 俊一